2024年12月 8日 (日)
2024年12月 3日 (火)
2024年11月19日 (火)
2024年11月16日 (土)
2024年12月・2025年1月の曲
今年も残り少なくなってきました。テキストにも25年なんて数字が見られます
12月・1月のうたは
『ようかんマーチ』
『花よりも花を咲かせる土になれ』
『コアラになれたら』
『星とそばかすとダイヤモンド』
の4曲です。4曲なので全部ショートバージョンですね。どんな曲なのか楽しみにしたいと思います
再放送曲、アンコール曲は以下の通りです
【テレビ放送あり】
『ぼくはくま』(06.10)
『メッセージ·ソング』(96.12)
『こだぬきポンポ』(83.12)
『風のオルガン』(87.2)
『おばけでいいからはやくきて』(18.2)
『見えない羽根』(14.12)
『HANA』(08.2)
『プレゼント』(15.8)
『ウメボシジンセイ』(11.12)
『想い出のグリーングラス』(74.8)
『君に幸あれ』(97.6)
『算数チャチャチャ』(73.6)
『GoGo!コケコッコー』(95.12)
『おまじない』(24.2)
『さよならの向こうに』(23.6)
『月下美人』(20.10)
【ラジオ放送のみ】
『ぼくらのトロイカ』(65.2)
『くいしんぼうのカレンダー』(75.12)
『星と夢のサンバ』(83.6)
『冬の夜のおはなし』(89.2)
『見えない羽根』は録画してない気がするのでありがたいです。『プレゼント』や『ウメボシジンセイ』はいい曲ですね。『月下美人』は今のタイトルアニメーションを担当されている杉本晃佑さんの映像がたっぷり楽しめます。
『ぼくらのトロイカ』はチャイコフスキーの曲を山本直純さんが編曲して、中山知子さんが詞をつけた曲ですね。テキストによると1965年2月は毎日放送してたみたいで、このクールの推しだったのでしょう。でも楽譜を見たかぎりでは聞き覚えのない曲です。楽譜読み込みアプリで演奏させたらなかなか良い曲でした。放送が楽しみですね。
2024年10月27日 (日)
2024年10月23日 (水)
蒸し暑い
10月も下旬になって先日はこれから寒くなりそうな予感がする天気でしたが、今日はまた長袖だと蒸し暑く感じる陽気でした。昼間で27℃ありましたし、夜でも24℃あって生暖かい感じがしますね。秋の雰囲気にはなかなかならないです。
2024年10月15日 (火)
2024年10月13日 (日)
2024年10月 1日 (火)
2024年9月25日 (水)
2024年9月16日 (月)
2024年9月 7日 (土)
2024年8月18日 (日)
2024年8月17日 (土)
2024年8月11日 (日)
【再放送曲】 『青空とタップダンス』 (1988年)
「私の好きな曲」の上位にランクインする『青空とタップダンス』が8月から再放送されています。榊原郁恵さんのうたで初回放送当時はカップリング曲『君のいる惑星』の西田ひかるさんと並ぶ豪華な共演を毎回楽しみにしてました。再放送の記録を調べようと思ったのですが、Wikipediaやデータベースには記載がなく、クロニクルを調べても再放送した形跡がないので、どうやら1988年8月の初回放送以来36年ぶりの再放送のようですね。ただ今回はラジオのみの再放送で、大井文雄さんの素晴らしいアニメーションが見られないのは残念です。幸い手元には初回放送時に録ったビデオがありますので、映像の内容も含めて紹介していきましょう。
♪ ママにはないしょなの晴れた空の下
♪ いつもと反対の海行き電車にのったの
きらめく海に青い空。夏らしい風景が描かれています。そこに女の子の姿が浮かび上がります。さらに軽快なリズムに乗せて電車の輪郭が描かれ、小さな冒険が始まりました。今日は退屈なピアノのお稽古をナイショでおやすみして、海に行くことにしたのです。ピアノの画像に向かう点列の動きが反転して、海へ向かう電車が颯爽と走りだします。
「いつもと反対の海行き電車」という表現がいいですね。いつもと反対の電車に乗るというだけで解放感があります。しかも、行き先は海! たまりませんね。いつも、こっちに行けば海なのに…とか思いながらピアノのお稽古に向かっていたのでしょうか。今日はついに青空色の切符を買って、大海原へGO!です。
♪ いまごろ友達は何をしてるかな
♪ 口笛ふきながら心はおどるよ ステップ
大井さんが白い輪郭線だけで描く電車は透明感があります。点列が電車の周りを右から左にながれ、空を飛んでいるようにも見えますね。ときおりひまわりの花が車窓を通り過ぎていきます。知らない駅を通過するのもテンションが上がります。次はどんな駅なんだろう。初めての駅を通るたびにドキドキワクワクするのは、東海道本線を18切符で初めて旅行したときにも強く感じました。
ホームを通過する様子も描かれています。駅名標の行き先欄には「うみ」の文字が…。芸が細かいですね。ホームに立って本を読んでいる女の子がお友達に似ていたのでしょうか。あくびの出そうなレッスンに出てる友達のことを想像すると、一段と愉快な気持ちになってきます。
♪ 五つめの駅で ママの笑顔思いだしたとき
♪ 涙がひとつぶ ひざにおちた
五つめの駅で初めて電車は停車しました。扉が開くと、そこにはママの笑顔が…。友達のことを思い出しているうちに、ママのことも思い出しちゃったようですね。黙って出てきちゃって心配してるかも。そんなことを思うと自然に涙がこぼれてきました。
大井文雄さんのサイトに載っている「青空とタップダンス」の画像はこのときのシーンですね。ママの笑顔が涙でにじんでいます。海に行きたいけど、でもママが… でも海にも行きたい…。そんなことを思っていると、頭の中をお魚の群れがぐるぐる駆け巡っていきました。公式サイトの画像はこのときのシーンになります。アニメーションではもっと沢山のお魚がぐるぐるしています。ここの間奏も好きですね。海の中に意識がトリップしたような気持ちになります。
♪ どこまで行けるかな 晴れた空の下
♪ いつもと反対の海行き電車にゆられて だけど…
空に昇るような線路の上を電車はどんどん進んでいきます。先頭車両からは行く手に海が見えてきます。だけど…。どうやら今回の冒険はここまでのようですね。ChatGPTに解説を頼むと「「だけど」という未完のフレーズで終わっている部分が印象的です。これは、冒険がまだ終わっていないこと、もしくは続けられないことを暗示しており、現実に戻らなければならないことを示唆しているかもしれません」と出力してくれました。なるほど。大井さんのアニメーションでも、女の子の姿が消えてひまわり柄の帽子だけが海のかなたに飛んでいきました。そろそろママのところに帰らなければいけません。ママは怒りながらも娘の成長を喜んでくれるでしょう。次の冒険ではもっと遠くまでいけるといいですね。そして、次回はテレビでも再放送されますように!
『青空とタップダンス』
作詞:川田多摩喜
作曲:桜井鉄太郎
編曲:桜井鉄太郎
うた:榊原郁恵
映像:大井文雄
初回放送:1988年8月〜9月
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2024年7月28日 (日)
2024年5月 3日 (金)
西六郷定期演奏会
今年も西六郷少年少女合唱団の定期演奏会に行ってきました。毎年5月3日に行われて良いお天気に恵まれることが多いのですが、今年もとても良いお天気で素敵な歌声を堪能させてもらいました。第1部では「逃げた小鳥」や「ドレミの歌」といったみんなのうたナンバーが懐かしかったです。「空高く」は空高く舞い上がれ♪から始まるゆったりとした雄大な曲で、2011年出版とあることから震災歌なのかとも思ったのですが、2008年の作品のようですからそういう訳でもないですね。でも、被災された方の力にもなるような素晴らしいうたでした。
第1部後半は日本の合唱曲で「スケッチブックの空を」は一本の鉛筆で空に絵を描くような指揮に合わせて、空にデッサンするように歌声が伸びていくのが印象的でした。後半からは人数が減るのですが、高音がよく伸びて人数の少なさを感じさせません。「こきりこ節」や「竹田の子守唄」ではp(ピアノ)の響きの美しさを堪能させてもらいました。
第2部、世界の名曲と日本の合唱曲は指揮者の小池さんがピアノ伴奏をしながら指揮もされる<弾く振り>でした。普段の練習もピアノを弾きながら指導されてるそうで、指揮者の視線に合わせての歌声に違和感はなかったですね。ただ、時々ピアノから指を離して腕を振るところでは、声がグンと伸びてましたので、指揮者の力はやはり偉大です。
「グリーンスリーブス」や「ふるさとの空は」(ハンガリー舞曲第6番)といったお馴染みの曲を楽しんだあとは、日本の合唱曲でした。ステージの前にドラムセットが準備されて、ちょっとびっくり。「秋祭り」のためかと思ったら違っていました。「鮎の歌」でももちろんありません。
最後に演奏された組曲「フランチェスコ」の第5曲と終曲で、フルートの演奏と共にドラムとシンバルが登場します。ドラムの響きがフランチェスコの歩みを力づけているようでした。
アンコールは「翼をください」と「君をいつまでも忘れない」、そして「ぼくらの町は川っぷち」です。卒団する子は涙でもう声が出ない様子でしたが、その分在団生の声が聞こえてきました。在団生の皆さんには先輩方の歌声を受け継いで、さらに発展させてもらえたらと思います。卒団生の皆さん、本当に長い間お疲れ様でした!
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