2023年9月18日 (月)
2023年8月22日 (火)
2023年8月18日 (金)
2023年7月10日 (月)
2023年7月 4日 (火)
2023年6月 4日 (日)
2023年5月 3日 (水)
西六郷少年少女合唱団定期演奏会
今年も西六郷少年少女合唱団の定期演奏会に行って来ました。まだ座席が一つおきだったりのコロナ対策が行われてましたが、かなり以前の雰囲気に戻ってきました。「みんなのうた」関連の皆さまとも3、4年ぶりに再会できたりして、とても良かったです。
第1部はたのしい歌・みんなの歌と世界の名曲です。「みどりいろの翼」と「私の回転木馬」がみんなのうたからの選曲でした。「みどりいろの翼」は初めて聴いた曲で、アルプスの少女ハイジの最終回でも使われていたそうですね。るんるんさんによるとほぼみんなのうたオリジナルの編曲だそうで、貴重な歌が聴けました。「青空に深呼吸」もいい曲で、今日の青空のように希望を感じさせる歌でした。世界の名曲は自然の美しさをアカペラで表現した曲が多くて聴きごたえがありましたね。綺麗な響きを堪能させていただきました。
第2部は日本の合唱曲。「城あと」では今年も居眠りしながら戦国時代にタイムスリップしてしまいました。日本の歌メドレーは「早春賦」「椰子の実」「我は海の子」とお馴染みの作品のメドレーです。「赤とんぼ」「砂山」では再びアカペラの美しい響きを楽しませていただきました。「村祭」ではピア伴の太鼓がドドドンと鳴り響くなか、にぎやかなお祭りが繰り広げられました。この辺は、今はあまりみられなくなった風景が蘇った思いがしましたね。世界の合唱で歌われたブルガリアの美しい自然の数々も今は貴重になっているのかもしれません。
アンコール曲では例年卒団生に花束が贈られるのですが、今年の曲目は「いい日旅立ち」でした。卒団生の晴れの舞台にぴったりの選曲ですね。♪いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…。 長い間お疲れ様でした!
今年も会食は見送って散会になりましたが、帰りの電車でいろいろお話できました。「地球を七回半まわれ」で首都高を走る車に乗ってらっしゃるのが後藤田さんではないかといった話題が出てました。それっぽい雰囲気はあるけどよく分からないという結論にはなりましたが、まだまだ隠れキャラが映像に残っているのかもしれないですね。
2023年3月29日 (水)
2023年3月13日 (月)
チャットGPT
チャットGPTを使ってみようと思ってオープンAIに登録してみました。いろいろ答えてくれて便利ですが、微妙にウソが混じっていたり、知らない事だと100%ウソの架空の人物や歌を答えてくるので、注意が必要です。
「みんなのうた」について質問してみると「1959年に始まったNHKの子供むけ音楽番組」という回答でした。当たらずといえども遠からずです。「サラマンドラ」という歌についてきくと、阿久悠作詞、宇崎竜童作曲のフォークソングで、歌詞には「サラマンドラが夜になると きらめく炎を踊り出す」「どんな難敵にも立ち向かう勇気」など、生きる力強さや自由への憧れが表現されています。と返って来ました。面白いけど、全然違いますね。
2023年2月15日 (水)
再び大雪
今日は京都に来ていてこれから東京に戻りますが、大雪の予報で京都駅近辺のJRが止まっています。ポイントが凍りつかないように融雪機を点火するためらしいです。前回の大雪のときにポイントが凍ってひどいことになったので、今回は早めに点火するようですね。作業に1時間ぐらいかかって、その間電車をとめなければならないのだったら、前回なるべく融雪機に点火しないでおこうとしたのも分かる気がします。
2023年1月28日 (土)
2023年1月 1日 (日)
2022年12月30日 (金)
8ミリビデオ救出作戦
1991年から95年ごろにかけて8ミリビデオでみんなのうたを録画していた時期があるのですが、8ミリビデオデッキが壊れてしまってから見られなくなってしまっています。
8ミリビデオって不遇な媒体なんですよね。それまでのVHSよりもはるかに小さなスペースで録画したビデオを保管できて便利だったのですが、その後DVDとかが現れて使われなくなってしまっていました。8ミリビデオの再生機すら販売されなくなって、ビデオデッキが壊れたが最後再生もできなくなっていたのでした。
時々思い出してAmazonで古いビデオデッキを探してたのですが、10万円以上の値段がついてて買う踏ん切りがつかなくて放置してたのですが…。今年久しぶりに見たら18万円とかの値段がついてて、このままでは上がる一方だし、お金を出しても手に入らなくなる恐れがあるので、さすがになんとかしないといけないなと思いました。
とは言え18万円はとか思いながら、他の方法を探していたらソニーのハンディカムを再生に使う方法があることがわかりました。これなら18,000円ほどで今も中古の機械が手に入ります。ほんとに大丈夫かどうか、半信半疑ではありましたが、年末帰省して実家の8ミリビデオ見るために注文してみました。
それで今日ハンディーカムが届いて早速再生に挑戦してみました。モニターがない機種でファインダーを覗くか、テレビにつなぐかしか見る方法がありません。とりあえずカセットを入れて再生ボタンを押してファインダーを覗くと、画像が動いているのが見えるじゃありませんか! おお、とか思いながら、でも音が聞こえないので音を聞く方法を確認したのですがテレビに繋がないと聞けないことがわかりました。
ただHDMIでなく旧式のAVコードでしか接続できないのでAVコードが使えるテレビをホコリを払ってひっぱりだしてつなげたところ、音も聞こえるようになりました。おそらく25年ぶりくらいに8ミリビデオに録画した曲たちに再会できてさっきまで余韻にひたっていました。踊りの入ったバージョンの『桜、舞う』とか、今年旬だった鎌倉が舞台の『陽だまりにゆれて』とか見られて、懐かしかったです!
2022年12月29日 (木)
2022年12月22日 (木)
『巣立つ日まで』カラオケ映像
『巣立つ日まで』のカラオケ映像というのを見つけました。
https://musicpost.joysound.com/music/musicId:150611
『巣立つ日まで』のカラオケ自体、かなり珍しいのですが、映像が輪をかけてサプライズです。コメント欄にはネタバレを書きましたが、サプライズを味わいたい方は、このまま映像をご覧頂ければと思います。私は何度も見てしまいました。
2022年11月24日 (木)
2022年10月30日 (日)
【再放送曲】 『フルーツサラダの歌』 (1964年)
(Wikipediaより)
『フルーツサラダの歌』の再放送をやっていますね。土曜日夜11時35分からの1回きりの放送なので、すぐに聞き忘れてしまいますが、昨日ようやく聞くことができました。
♪ わたしのうちじゃ だれも
♪ フルーツサラダ だいすきよ
ペギー葉山さんの軽快な歌声が聞こえてきます。さすがに声がお若いですね。フルーツサラダが美味しそうです。Wikipediaに載ってる写真を載せてみましたが、色鮮やかで食欲をそそります。入れ歯のおばあさんにも喜ばれそうですね。おまけに栄養満点! おとうさんも弟も、もちろん私も大好きです。
(水星社テキスト第4集より)
♪ フルーツサラダ ジョリジョリジョリ
♪ すてきなのよ おいしいのよ
ペギーさんが得意げに歌う様子が目に浮かぶようですね。「フルーツサラダ」がとても早口なのが難しそうですが、「ジョリジョリジョリ」も気になります。野菜サラダだとジョリジョリするのかもしれませんが、フルーツサラダがジョリジョリするのはちょっと不自然です。検索してみると芦野宏さんが歌うバージョンの動画が上がっていて、こちらはフルーツサラダ好きの彼女と結婚して子供も孫もフルーツサラダ好きというストーリーになっていました。でも、芦野さんのバージョンも「ジョリジョリジョリ」です。「フランス こどものうた」という石井好子さんが歌うバージョンでは冒頭から「ジョリジョリジョリジョリジョリージョリ」と繰り返されています。これは一体何なのでしょうか。
ゼッキーノ・ドーロの曲っぽい気がするので原曲と原詞を探してみました。Salade de fruitsで検索するとフルーツサラダのレシピばかりヒットして少し手間取りましたが、「朝倉ノニーの<歌物語>」というサイトに原詞と訳詞が載っていました(http://chantefable2.blog.fc2.com/blog-entry-671.html)。「Salade de fruits」はブールヴィルBourvilというフランスのコメディアン兼俳優さんが1959年に歌った作品ということです。ゼッキーノ・ドーロではないようですね。みんなのうたの初回放送が1964年なので5年ほどたって紹介されたことになります。
Ta mère t'a donné comme prénom,
Salade de fruits, oh quel joli nom,
君の母さんは君に名前をつけた
フルーツ・サラダって、おー、なんてかわいい名前だ
これが歌いだしです。「君の母さんは君に名前をつけた、フルーツ・サラダ」…ということは「フルーツ・サラダ」は君の名なのですね。君は歌い手の彼女で、要は「フルーツ・サラダ」という名前の女性に求婚をする歌だったのです。なんじゃそれは、と思わず声に出してしまいました。「joli nom」の部分が「かわいい名前」なので、ジョリ(jolie)はかわいいという意味だと分かります。『走れジョリィ』のジョリィも同じ意味かも知れません。というわけで
♪ フルーツサラダ ジョリジョリジョリ
は恋人に向けて可愛い、可愛い、可愛いを連呼していたのでした。このあとめでたく結婚して、最後のシーンでは赤ちゃんも生まれています。上記のサイトにはブールヴィルが登場する動画も掲載されていますが、フルーツサラダさんに色目を使いながら迫っていて、あんまり子供のうたという感じではありません。みんなのうたで放送するにあたって、食べ物のフルーツサラダのうたとして翻案されたのでしょう。フルーツサラダ好きの彼女と結婚する芦野さんのバージョンの方が、原曲により近いと言えるかもしれませんね。翻案されても「ジョリジョリ」は残ったのでした。
『フルーツサラダの歌』(1964年)
作詞・訳詞:薩摩忠
作曲:カンフォーラ&ルー
うた:ペギー葉山
編曲:小森昭宏
映像アニメ:横尾忠則、みわとしこ
初回放送:1964年10月
【追記】
横尾忠則さんの映像の一部が水星社テキスト第4集に載ってました。こちらもなかなかジョリジョリしています。とても豪華なフルーツサラダですね!
(水星社テキスト第4集より)
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