迷惑メール送信者の情報を共有
>電気通信事業者協会は10月26日、携帯電話/PHS事業者14社が、迷惑メール送信行為によって利用停止措置を受けた加入者情報の相互提供を開始すると発表した。
>情報の相互提供を行なうのは、NTTドコモグループ9社、ボーダフォン、KDDIグループ2社、ウィルコムグループ2社。
(迷惑メール送信者の情報を共有、携帯電話/PHS事業者14社が連携 - nikkeibp.jp - 注目のニュース.)
これまで迷惑メールの送信者の情報も個人情報保護法で保護されていたので、あるキャリアで利用停止にされても他のキャリアに乗り換えて迷惑メールを送信することが自由にできたようです。
10月17日に総務省が「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」 を改訂したため、14社間で迷惑メール送信者のブラックリストを共有することが可能になったそうです。迷惑メールが減ってくれればありがたい話ではあります。
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