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2005年11月11日 (金)

出そろったシンプル・簡単操作の携帯電話――最後の市場、シニア層獲得で競争激化

>特に勢いを見せるのは、10月1日にツーカーを吸収合併したKDDIだ。KDDIによると、今後携帯電話を所有したいとする層は、60代男性で23%、女性で36%だと発表している。

>auのA101Kは、ツーカーSの流れを継いだ電話の発着信操作が容易な通話専用携帯電話。押しやすい大きなテンキー、ワンタッチで電話をかけられる3つのキーを備え、電源スイッチはスライド式、音量調整はダイヤル式、とシンプルだ。 (出そろったシンプル・簡単操作の携帯電話――最後の市場、シニア層獲得で競争激化 : ネット&デジタル : YOMIURI PCから : YOMIURI ONLINE(読売新聞).)

高齢者向けの携帯市場でもauが先行しつつあるようです。今後の戦略として、高齢者向けでいくか、モバイルデータ通信市場向けでいくか、大きく二つの選択肢がありますが、互換性の少ない戦略なので両方を追求するのはメーカーにとって負担が大きいところです。その点、ツーカーを合併して高齢者向けのノウハウを手に入れたauのやり方は上手だっかかな、と思いますね。

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