池田~根室 乗りつくし完了!!
秋編34日目、JR2万キロ乗りつくしいよいよファイナルです。
番組開始にあわせるように、1台の列車が根室駅に入ってきました。もちろん、関口さんが乗っています。列車が止まって、扉が開き乗客の皆さんが降りてきます。最後に関口さん、かみ締めるようにホームに飛び降りました! JR全線乗りつくし完了です。いやあ、おもわず拍手をしてしまいました。
ただし稲塚アナによると、本当の旅の終わりは改札を出たところだそうで、再び改札の順番を待つ関口さん。そして、最後に切符を駅員さんに渡して今度こそ本当に2万キロの乗りつくしが完了しました。一斉に沸きあがる拍手。関口さんの雄たけびの声! いやあ、本当にお疲れ様でした!私もテレビを見ながら再び拍手。秋編はずっとブログで伴走してましたので、自分が旅をしたわけではないのですが、じーんとくるものがありました。
今日のビデオは秋編のプレーバックで九頭竜湖から木崎湖、会津のSL、最上川や五能線の民謡、山寺のキス、こどもたちの笑顔、日高の馬たちを思い出しつつ、厚岸湾をカヌーで渡る関口さん。原野の中を根室に向かう列車の中で様々な思いが去来します。本当に感無量だったと思いますね。総集編でスタッフの方の苦労話も紹介されてましたが、カメラさん音声さんもずっと同行して顔は出ないままに乗りつくしを達成されました。切符、宿の手配、外撮りのロケハン、アクシデントへの対処などなどに勤めたスタッフの思いと、旅先で応援してくれたたくさんの人たちのことを思いつつ、過ぎ行く車窓を眺めてらしたんでしょうね。
そして、根室着。なんどもなんども万歳をする関口さん。本当に本当にお疲れ様でした。スタッフの皆さんも素敵な番組をありがとうございました。「見つくし」ができたのは秋編だけでしたが、それでもずいぶん長い旅をしてきたような気がします。楽しかったです。
乗りつくしの旅の終着駅に待っていたもの。私にとってはそれは「感謝」でした。皆様、改めてありがとうございました!
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