暴動激化、パリ郊外から地方都市へ波及
>パリ北東郊外セーヌ・サンドニ県にある市町村で起きている若者の暴動は収束する兆しがない。これと並行して、地方都市への暴動波及がさらに強まってきた。3日夜から4日早朝にかけてはマルセイユ、ディジョン、ルーアンの3都市だったが、4日夜から5日早朝にかけてはリール、ストラスブール、ニースなどでも暴動が発生し、地方都市だけで、車両計253台が焼き打ちされた。 ( @nifty:NEWS@nifty:移民若者の暴動激化、パリ郊外から地方都市へ波及(読売新聞).)
マルセイユ、ニースは地中海沿岸で移民が多い地域なのかもしれません。ディジョン、ストラスブールとフランスの東部を北上してパリからドーバー海峡に近いルーアンに至るまで暴動のラインが伸びています。移民の多いベルト地帯があるのかもしれませんが、フランスでは5月革命に匹敵する非常事態になりつつあるようです。
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