早くもブラウン野球浸透
>広島は3日、秋季キャンプ第1クール最終日に紅白戦を行った。マーティー・ブラウン新監督(42)は「みんな良かった」と山崎、東出の両遊撃手、大島ら左腕投手など課題面に手応えを強調。指揮を振るうことはなかったが、選手もノーサインから自主的に右打ちを行うなどブラウン野球を垣間見せ「大変満足している」と改革の秋の収穫を口にした。 (スポニチアネックスOSAKA まるごと広島.)
秋の収穫というにはまだ早いですが「ほめる野球」の実践が始まっているようです。マーティが東出君のいつもの守備を知ってほめているのだとするとかなり戦略的にほめてるのでしょうし、知らずにほめているのだとするとこの日の動きが良くてそれをマーティが素直に評価したということなのだと思われますが、いずれにせよ「とにかく目に留めてもらっただけでもうれしい。がんばるしかない」とやる気を引き出すことには成功しているといえるでしょう。
全体練習を減らし、ほめることで自主的に弱点補強の取り組ませることが当面の基本戦略のようです。果たして、成果はいかに・・
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