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2005年11月11日 (金)

フランスの暴動、ブログや携帯電話が連絡手段に

>司法当局の情報筋によれば、11月9日早くには、ブログで人々に暴動への参加を呼び掛け、インターネットで暴動を扇動した疑いで、2人の若者が正式な取り調べを受けている。これは、フランスの法律のもとでは、起訴の一歩手前の段階だ。 だが、既に各地での暴動に対して警備を強化している当局にとって、暴徒のブログを追跡するのは大きな負担だ。 ( ITmediaニュース:フランスの暴動ではブログや携帯電話が連絡手段に.)

ブログの追跡と一言でいっても簡単ではないでしょうね。それとも全文検索に載らないよブログの監視用に、警察側ですでにロボット検索システムを作っているのかしらん。

>若者はまた、暴動を計画したり、いったん暴動が始まってからは警察をかわすための手段として、携帯電話を使っている。犯罪学者のアラン・バウアー氏は「テキストメッセージや携帯電話が小規模な暴徒グループの役に立っている。簡単に連絡を取れる。警察から逃れるための手段だけでなく、放火を計画するための手段にもなる」 と指摘している。

ゆるやかな組織化の手段として携帯が使われているようで、テキストメッセージをリアルタイムで傍受するシステムとかがそのうち導入されるようになるかもしれません。

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