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2005年11月20日 (日)

ノキア、携帯電話用の電子メールソフトウェア会社買収

>フィンランドの大手携帯電話メーカー、ノキアはカリフォルニア州サンノゼに本拠を置くIntellisync社を4億3000万ドルで買収すると発表した。Intellisyncは、携帯電話用の電子メールソフトウェアを作っている。ノキアは同社を買収することで、法人客向け電子メールサービスをより魅力的にする狙いがあるものと思われる。

> これからの5年間で、従業員に携帯電話を支給する企業はさらに増えると予想されている。世界中で500-600万人の携帯電話顧客が、電子メールのメッセージを受信するとすぐに携帯電話に配信してくれるサービスを使っている。そのほとんどがビジネス客で、2009年までには顧客数は3600万人に増えると予想されている。 (asahi.com:ノキア、携帯電話用の電子メールソフトウェア会社買収?-?ENGLISH.)

ノキアの法人客囲い込み戦略です。企業が従業員に携帯電話を支給して指示を出したり情報を受け取るシステムの構築を請け負うことで、ソフト・ハード一体で売り込もうということでしょう。前の記事でかいたGPSによる社員の位置管理もすでにこういうシステムで実現されているのかもしれませんね。

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