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2005年12月 2日 (金)

500万画素モジュール続き

>センサーには最大画素数が551万画素のCMOSを採用し、画像処理用LSI、レンズ、オートフォーカス機構、シャッター、フラッシュメモリなどのハードと制御するソフトを1つにまとめモジュール(一体)化した。モジュールは最適な状態で稼動するよう調整し携帯電話端末メーカーに提供する。また、モジュール化に加え「フラッシュ制御」「ノイズ補正」「画像拡大処理機」「画像回転処理」「JPEG圧縮処理機能」「手ブレ補正機能(オプション対応)」などの高画質撮影に必要となる機能も装備した。

>06年4-6月に量産を開始し、月産20万台の生産を見込む。新型カメラモジュールを携帯電話端末メーカーが利用すれば、個別で部品を調達する手間が省けるため、カメラ付き携帯電話の開発期間が従来の半分となる4か月に短縮できるという。 (BCNランキング :: 新製品 :: NECエレ、手ブレ補正対応の携帯電話用500万画素カメラモジュールを開発.)

ということで「CMOS、LSI、レンズ、オートフォーカス、シャッター、フラッシュメモリ、ソフトを1つにまとめてモジュール化した」ため、「携帯電話の開発期間が従来の半分の4か月となった」のが売りのようです。来年4月発売なので端末化は最短で8月となりそうです。

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