« インドの携帯電話加入者7000万人突破 | トップページ | 中国の携帯電話市場の調査・予測レポート »

2005年12月13日 (火)

小学校に携帯電話 今市市

>今市市で、携帯電話を学校に持ってくる児童の姿が見られるようになった。同市の女児殺害事件を契機に、同市教委が通学に限って持参を認めたためで、学校で朝夕、担任教師が回収、返却している。先週末、新たに買い与えた保護者もいる。  

>大沢小に隣接する南原小は児童数五百三十八人、同市内で二番目の大規模校。七日の市教委の決定を受けて、保護者に通知、翌八日には十人が持参した。週明けの十一日は十七人。事前に学校に届け出、電話機に名前を記入する。学校側は番号は聞かず保管に徹する。(下野新聞ニュース.)

緊急時の通信用に小学生の携帯電話所持が認められたそうです。携帯はあればあったでトラブルの原因になる可能性がありますが、とりあえずは

>「安心できるし」という女児、「おととい買った」という男児も。「友達に番号を教えない」「貸し借りしない」「遊びに使わない」といったルールを決めた親子もいるという。

ということで弊害を防ぎつつ利用方法を模索している状況のようですね。子供の頃からメディアリテラシーを身につける効果はあると思いますが、保護者と学校がそういう指導ができることが条件になるでしょう。

|

« インドの携帯電話加入者7000万人突破 | トップページ | 中国の携帯電話市場の調査・予測レポート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小学校に携帯電話 今市市:

« インドの携帯電話加入者7000万人突破 | トップページ | 中国の携帯電話市場の調査・予測レポート »