携帯電話機の顧客満足度でカシオが首位

＞国内における携帯電話機の顧客満足度において、カシオが首位に立った。携帯電話機購入後1年以内の一般ユーザーを対象にしたJ.D.パワーの調査による（有効回答数は3227人）。 　

＞総合顧客満足度を見ると、カシオが1000点満点の647点を獲得した。カシオは7要素のうち、品質・デザイン、バッテリーを除く5要素において、最も高い満足度評価を得ている。 　

＞2位は東芝（639ポイント）であり、バッテリーにおいて最も高い評価を得た。また、auユーザーにおける評価が特に高かった。3位には632ポイントで、ソニーエリクソンと三洋電機が並んだ。

＞ランキングの順位は2004年と比べて大きく変化しており、競争の激しい携帯電話機市場の様相を反映していると、J.D.パワーではみている。 顧客満足度の構成要素で重視する項目としては、品質・デザインが54％で最大であり、以下、バッテリー（15％）、メール機能（10％）、カメラ機能（8％）、ディスプレイ（5％）、インターネット機能（2％）と続く。 （ 携帯電話機の顧客満足度でカシオが首位に：IT Pro.）

カシオはメール機能、カメラ機能、ディスプレイ、インターネット機能で満足度が高いようです。満足度の構成要素のうち最も高い品質デザインや二番目のバッテリーで首位でないのに、総合で首位ということはメール機能などの満足度がよほど高いということになりますね。最近の携帯は機能が増えてますので、バッテリーの重要性はまだ上がってきそうな気がします。