TI、携帯電話向けの最新プロセッサを日本で最初に披露
>テキサス・インスツルメンツは、3G携帯電話向けの新型プロセッサ2モデルのサンプル出荷を開始したと発表した。NTTドコモとの共同開発による「OMAPV2230」と、ハイエンド向けの新型「OMAP2430」。
>OMAPV2230は、動画や静止画、3Dグラフィックスに対応。携帯電話の小型化ニーズに対応しているのが特徴。 ハイエンド向けOMAP2430は、動画フォーマットとしてはWindowsMedia9、H.264、RealVideoをサポートし、3Dグラフィックも処理可能。さらに、電子決済やオンラインバンキングなどにも対応する。
>今回、最新プロセッサを日本で最初に披露したことについて、テキサス・インスツルメンツのアラン・マトリシー副社長は「日本のマーケットを重視」しているためだと語り、3Gサービスの普及が進んでいる日本での販売を重要視する姿勢を強調した。 ( TI、携帯電話向けのアプリケーションプロセッサの新型をリリース:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2005/11/29.)
日本市場は小さいとはいえ3Gの普及は進んでいるので、先端技術の腕試しにはむいているということでしょうか。日本メーカーはその割りに海外では振るわないのですが・・
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