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2006年1月20日 (金)

米携帯ユーザー、小学校世代にまだまだ増える?

>米Yankee Groupは、8~12歳の子どもたちの世代に絞った携帯電話市場の最新レポートを発表した。 同レポートによれば現在、自分の携帯電話を所有している8~12歳の子どもたちが、約530万人に上っている。今後の傾向として、8~12歳の携帯電話ユーザー数2010年までに倍増するとの予測も出されている。

>すでに米国内では、8~12歳の子どもたち全体の27%が自分の携帯電話を所有していると見られているようだが、昨年末の時点で8割以上の米国民が携帯電話ユーザーとなっている現状からすれば、トゥイーン世代の携帯電話普及率は、まだ非常に低いとされている。

>同レポートでは、大人の携帯電話新規加入者数が伸び悩む中で、それほど携帯電話が普及していない子どもたちへ目が向けられることになるほか、これからの社会は子どもたちでも携帯電話がなければ生活しにくい状況に一層変化していくとの見方が示される。

リンク: 携帯電話ユーザー、まだまだ増える? 小学校のジュニア世代にヒットのカギ (MYCOM PC WEB).

アメリカでも子供が携帯会社のターゲットになりつつあるようで、子供にターゲットを絞った独自の製品サービスや、親子双方に魅力的な家族割引料金プランの設定などが戦略としてあげられています。セキュリティ携帯なんかが日本から輸出されるようになるかもしれません。

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