サムスン、世界最高速「HSDPA携帯電話」開発
>サムスン電子は世界最高速度のHSDPA携帯電話およびシステムを開発することに成功したと3日伝えた。 HSDPA(High-Speed Downlink Packet Access、高速ダウンリンク・パケットアクセス)は3世代WCDMAよりはるかに速い速度で映像や音声をダウンロードできる次世代通信技術だ。
>同社が今回開発したHSDPA携帯電話およびシステムは1.8Mbpsだった既存の速度より2倍速い3.6Mbpsの速度を具現した。 3.6MbpsはMP3で10曲を1分間でダウンロードできる速度で、超高速インターネットADSL以上の速度。各種資料などの送信もできる。 (朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition).)
3.5世代のHSDPAはドコモが今年4月以降の導入を目指して開発を進めていますが(ちなみにソフトバンクやイーアクセスも導入予定)、サムスンでもシステムの開発に成功したようです。クアルコムとの共同開発のようですから、欧米でも同じような進捗状況だと思われます。
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