さようなら 『クロ』
今月のうたは今日で放送終了です。『グラスホッパー物語』は教育テレビで再放送されますが、半ノラの『クロ』とは今日でお別れですね。こちらも人気があったので、そのうち再放送されるとは思いますが。
♪ 大きな木の下で はじめてクロに会った
♪ 少し近づいたら しゃべるように鳴いた
♪ つぶらな瞳に 小さな陽だまり見えた
うちも昔、黒い猫を飼っていて赤い首輪して鈴をつけてました。青い目をしてたので名前は「リゲル」。小さいうちにうちに来たせいか甘えん坊で、お母さんのおっぱいを飲むように毛布をキュッキュッと両手で押さえるのが好きでした。はじめはほんとに小さかったんだけどすぐに大きくなってテレビの上に長々と横たわってました。
♪ くもの巣を頭に からませて出てきたり
♪ 歌を作ってると 遠い目できいた
♪ 笑い合えた日々 かぞえた季節
もう20年以上前になりますけどね。ダンボール箱に入れて「猫入り危険。触ると鳴くで」なんて、今ではだれも元ネタを知らないようなことを書いたりして遊んだりしたものです。うちのリゲルは早くに夜空に帰ってしまいましたが、冬になってオリオン座をみると思い出します。
♪ 気の向くまま 進む足どりで 青い風を連れてくる
♪ 君に会えたことが宝物 同じこの景色のなかで 今も
遊佐未森さん自身の体験をもとにした曲だそうですが、実際に作れるようになったのは「クロ」と別れてから3年ぐらいたってからだそうです。分かる気がしますね。
「君に会えたことが宝物」。
クロとの思い出がこの歌詞に結晶するまでにはそれだけの時間が必要だったのでしょう。うちでも、リゲルのあとネコ飼ったりウサギ飼ったりしてますが、それぞれとの出会いはやっぱり宝物だと思いますね。この曲を聴いて泣いたという感想が沢山ブログや掲示板にありましたが、それだけ心をうつ曲なのだと思います。ありがとう、クロ。
『クロ』 うた:遊佐 未森 作詞:遊佐 未森 作曲:遊佐 未森
編曲:鹿島 達也 絵:おーなり 由子
アニメーション:堀口 忠彦 クリーチャーズ
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コメント
2005年6月の「レレの青い空」のアニメで
おじさんがマンホールに落ちるシーンが、
2018年6月にはタコに引っ張られるシーンに差し替えられていました。
投稿: うい | 2020年11月 4日 (水) 20時30分