シャープ年頭会見、ワンセグ携帯電話を春にも商品化
>シャープは11日、都内で年頭の記者会見を開催した。携帯電話については、注目すべきトピックとしてワンセグの開始とナンバーポータビリティを挙げ、ワンセグ対応端末については「AQUOSで培った技術も活用し、(対応端末を)春にも商品化していく」と語った。
>携帯電話事業全体では、「最後発で参入したが、おかげさまで2005年度上期は国内シェア1位となった。国内では新たにKDDI向けにも端末を供給し国内3キャリアに端末供給体制を確立する。」と述べて、引き続き事業拡大を図っていく方針を明らかにした。
>また同社が開発・生産しているCGシリコン液晶など、周辺回路などを液晶パネルと一体化したシステム液晶を「強力な武器」と重要性を強調した。世界的にも、ブラジル、ロシア、インド、中国といったいわゆるBRICsと呼ばれる新興地域で携帯電話の液晶にカラー化の動きが出てきており、これを「大きなビジネスチャンス」として、液晶パネルを含め積極的に展開していく方針を示した。 (シャープ年頭会見、ワンセグ対応携帯電話を春にも商品化.)
液晶生産の技術力とコストダウン力を生かしてシャープがワンセグ携帯の開発を進めているようです。液晶テレビで先行しているメーカーですから、画面が綺麗で安い端末を作ってくれる・・のかもしれませんね。
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