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2006年1月16日 (月)

携帯電話を使って子供の現在地を調べる取り組み続々

>ICタグで子供の位置を検知できるような実験やサービスも行われている。自治体やメーカー、携帯電話会社などが提供する「位置情報お知らせサービス」がそれで、子供にICタグと呼ばれる小型のICチップを持たせる実験が行われている。校門や交差点、町中などにアンテナを立てておき、ICタグと通信することで、子供がどこにいるのかを検知する仕組みだ。ある地点を通過すると親の携帯にメールを送ったり、親が任意のタイミングで子供の位置を把握できる。

>全国で使える位置情報サービスもある。NTTドコモやKDDIが提供しているもので、こちらはGPS衛星を利用して、子供の位置を検知。地下であっても、携帯電話が通じる場所なら利用できる。ICタグのサービスと同様、親が任意のタイミングで子供の位置を把握したりできる。 NTTドコモの場合、緊急時に携帯のボタンを押すと自動的にその位置を登録先にメールしたり、電源を切っても定期的に自動的に起動して位置情報を発信可能。(ICタグや携帯電話を使って子供の現在地を調べる取り組みが続々、「我が子」の安全をITで守れ / デジタルARENA.)

お子様携帯がGPS携帯の有望な「市場」になってしまっています。ICタグで位置を知らせる実験も行われているようですが、タグのリーダーをあちこちに配置しておく必要があるのでGPS携帯を使ったほうが便利ではありますね。KDDIがこのシステムを企画したときには想定していなかった使い道だとは思いますが・・・

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