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2006年1月12日 (木)

ドコモがトップ、ボーダフォン純減 05年携帯電話

>電気通信事業者協会が発表した2005年末時点の携帯電話契約数によると、年間の「純増数」は、会社別ではNTTドコモが約245万2000台増となり、旧ツーカーを吸収合併したKDDIの約233万7000台増を上回り、トップに返り咲いた。旧ツーカーが大幅に減ったためで、ブランド別ではKDDIのauが約281万2000台増で2年連続で首位となった。  

>ドコモは、新サービス「プッシュトーク」や「おサイフケータイ」が好調だった。KDDIは「着うたフル」が若者に受けた。 ボーダフォンは第3世代携帯電話の遅れが響き、初めて約4万3000台の純減となった。 

>累積契約数はNTTドコモが5036万6000、KDDIは2469万5000など。全体の契約数は前年比約474万5000台増の約9017万8000台と伸びはやや鈍化したものの、初めて9000万台を突破した。  Sankei Web 経済 ドコモがトップに返り咲き 05年携帯電話の純増数(01/11 20:30).

ドコモ対auの勝負では245万対281万でauの勝ちですが、ツーカーの解約分がauとドコモに流れ込んでますのでNTTドコモ対KDDIではNTTドコモの勝ちとなっています。ボーダフォンは05年後半は増加を続けてますが、前半の減少をカバーできずに純減にとどまっています。伸び数勝負ではドコモとauは互角ですので、今のシェアの差はなかなか埋まらないといえるでしょう。

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