「携帯電話」を欲しがる女性が増加
>「ORICON STYLE」では、『オールジャンル欲しいモノ・ランキング(女性編)』のインターネット調査結果を発表した。
>この冬、「携帯電話」のCMには、各社とも人気タレントを起用し、華やかなCM合戦を繰り広げている。 NTTドコモが加藤あい、ドコモダケに加えて、KAT-TUNの赤西仁、亀梨和也。auでは仲間由紀恵、妻夫木聡のレギュラー以外に、次長課長の河本準一や、南海キャンディーズといったお笑い芸人も登場。ボーダフォンでは、V6の岡田准一、伊東美咲が高らかに機能をアピール。
>結果、「携帯電話」へのニーズが、専・大学生層が前回調査8位から4位へ、20代社会人では9位から2位とそれぞれ急伸。一方他の世代ではダウンか横ばい傾向で、ハイティーンから20代がもっとも敏感に携帯電話のCMに反応したようだ。 (2005年12月22日~26日、高校生、専・大学生、20代社会人、30代、40代の女性各200人、計1000人にインターネット調査したもの) (「携帯電話」へのニーズが高まる理由!-ORICON STYLE ニュース.)
ちなみに欲しいもののトップは女性の全年齢層で洋服です。二位以下は
高校生 大学生 20代 30代 40代
2 携帯プレ 携帯プレ 携帯 HD付 HD付
ーヤー ーヤー 電話 DVD DVD
3 CD かばん 靴 靴 靴
4 携帯 デジカメ 携帯プレ 大型 化粧品
電話 ーヤー 液晶TV
5 コミック 携帯 HD付 化粧品 大型
電話 DVD 液晶TV
となっていて、20代以下では携帯電話や携帯音楽プレーヤー、30代以上ではHD付DVDレコーダーや大型液晶テレビが人気となっています。ライフスタイルというか、収入というか、居住形態というか、そういった要因が効いていることが如実に伺われます。20代以下はさほど多くない収入を携帯機器に投入したいと思っているわけですが、そういうライフスタイルだというのがあるのに加えて、タレントを多用したCMによって操作されている側面もあるようです。
| 固定リンク
コメント