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2006年1月24日 (火)

どうなる?感染鶏260万羽

>鳥インフルエンザの感染歴を示す抗体が見つかったものの、殺処分を見送り、県が監視してきた密閉型鶏舎の鶏約260万羽の処分方法をめぐって県が頭を悩ませている。

>鶏の処理方法として挙がっているのは、食肉処理、化製処理(鶏から脂を抜き、残りは飼料にする処理)、廃棄物として焼却の三つ。

>県内の食肉処理業者は四社あるが、実際に処理できる可能性があるのは二カ所だけ。感染歴がある鶏の買い手がいるかも微妙だ。  

>化製処理はコストは低いが、県内に業者がほとんどないことが難点。県外の業者に運び込もうとしても、「他県が鶏の通過に難色を示している。鳥インフルエンザは茨城に封じ込めておけば問題ないという感覚がある」(県担当者)と他県の理解が得られないという。  

>焼却はコストが掛かるという。県幹部は「過去の経費から試算すると焼却には一羽千円以上掛かる。コスト面だけならば化製処理は焼却の半額以下で最も効率的だが、移動手段が…」と頭を悩ませている。 中日新聞ホームページへようこそ.

インフルエンザに感染した鶏の処分方法は食肉にする、化製処理する、焼却するの3つあるようです。感染した鶏を食べるのは勇気が要りますが、焼くと一羽千円かかるそうで燃料代などがかかるのでしょうが、随分かかるのですね。化製処理というのは初めて聞きましたが、「家畜などの肉、皮、骨、臓器などを原料として皮革、油脂、にかわ、肥料、飼料その他のものを製造すること」だそうで、製品が売れるので単に焼くよりも安くあがるようです。にかわとかにするのなら安全でしょうが、飼料とかにして大丈夫なのかな、という気はしますね。

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