鳥インフルエンザ WHO情報
>WHO更新情報-アーカイブ
WHOの鳥インフルエンザ情報のアーカイブです。各地の状況が詳しく報告されています。トルコの事例は
>これまでの調査によれば、ウイルスはその感染伝播能力を増加させたり、ヒトからヒトへ広がっていたりするという証拠は何一つ見つかっていない。調査されているほとんどの人々は小児であり、しばしば同一の家族であり、ほとんどすべてが死鳥あるいは病鳥との関連が裏付けられている。
>家禽における集団発生が今やトルコのいくつかの場所で発生していることがわかっている。最近、農業省はトルコの81県のうち10県で鳥でのH5N1亜型の集団発生を確認した。広範囲の殺処分が現在進行中であり、その他いくつかの集団発生が疑われる事例が調査中である
ということで、死んだり病気の鳥から子供への感染がメインのようで、感染した野鳥集団の「殺処分が現在進行中」とのことです。貴重な鳥も含まれてるかもしれませんがしょうがないですねえ。ちなみに
>オセルタミビル(タミフル)の約10万人分の治療コースが金曜日の夕刻にトルコに到着した。トルコ保健当局職員は、現在の状況に対応するには十分量であると考えている。
ということでタミフル10万人分がトルコに供給されているようです。
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