フル・ブラウザを搭載した携帯電話/PHSが延べ20機種を突破
>パソコン向けのWebサイトを正しく表示できる「フル・ブラウザ」を搭載した携帯電話/PHSが急増している。第1号機の発売から2年もたっていないが、延べ22機種に達した。中でも、KDDIとウィルコムが続々と搭載機を投入している。
>国内で初めてフル・ブラウザを搭載したケータイは、2004年5月にウィルコム(当時DDIポケット)が発売した「AH-K3001V」(京セラ製)。その後、2004年10月にKDDIが「PCサイトビューアー」という機能名称を付けて、フル・ブラウザ搭載機を発売。ボーダフォンやNTTドコモも続いた。テレビCMなどでの訴求も広がっており、フル・ブラウザ搭載が端末のセールス・ポイントのひとつになりつつある。
>現在、最初からフル・ブラウザを内蔵している携帯電話だけで、延べ20機種を超えている。内訳は、KDDIが未発売の機種を含めて9機種、ウィルコムが7機種とリードしており、NTTドコモは4機種、ボーダフォンは2機種である。搭載するフル・ブラウザは、ノルウェーのオペラ・ソフトウエアの「Opera」、ACCESSの「NetFront」、マイクロソフトの「Internet Explorer Mobile」などである。 ( フル・ブラウザを搭載した携帯電話/PHSが延べ20機種を突破 - nikkeibp.jp - 製造.)
フルブラウザ携帯はずいぶん増えましたね。ウィルコムはPHSの売りにしているのである意味で当然ですが、KDDIがPCサイトビューアーという形で簡易版のフルブラウザ機を増やしてますし、ボーダフォンもノキア製の702NKや702NKⅡはフルブラウザ機能を備えています。KDDIとボーダフォンについては料金定額のプランも用意して業務用に売り込む構えを見せています。
ドコモのスマートフォンFOMA-M1000や普通機のFOMA N902i、FOMA SH902iもフルブラウザ機能を備えていますが、料金定額制はとっていないので、うかつに使えない感じですね。おさいふ携帯とかに比べてあんまり力を入れてない感じがあります。
| 固定リンク
コメント