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2006年2月 2日 (木)

ドコモは減収減益

>NTTドコモが31日発表した2005年4―12月期連結決算は、
    売上高  3兆5822億円(1.7%減)
    営業利益   6935億円(7.7%減)
の減収減益となった。同日出そろった携帯電話大手3社の決算は、既に発表したKDDIが増収増益で、ドコモと明暗が分かれた。  

>ドコモは、新規契約から解約を引いた純増数が、4―12月で154万700台と、KDDIと小差の2位。しかし、昨年のクリスマス商戦で代理店手数料などの費用が膨らみ減益となった。  

>KDDIの4―12月期連結決算は、
   売上高  2兆2301億円(1.6%増)
   営業利益   2575億円(6.2%増)
昨年合併したツーカーを含め、4―12月の携帯純増数は156万3000台でトップだった。固定電話は438億円の営業赤字。

>ボーダフォンは、4―12月の純増数が7万6000台にとどまった。同社は昨年8月、上場廃止となったため売上高などを開示していないが、10―12月の基本使用料や通話料などのサービス収入は前年同期比で4.5%減となった。(共同) (Sankei Web 経済 ドコモは減収減益 KDDI好調 大手3社4―12月期決算(01/31 20:24).)

ドコモが2005年も減収減益でだいぶauに差を詰められてきました。売り上げ高ではドコモはauの1.6倍で、しばらく前は2倍くらい差があったのですがかなり縮まっています。

ボーダフォンは去年の8月に上場廃止になってたんですね。何があったのでしょうか。ともあれ、上場されてないと財務情報があまり開示されませんのでドコモやauとは比較しにくいですがあんまり調子はよくなさそうです。

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