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2006年2月28日 (火)

三菱、中国の携帯電話市場から撤退

>日系の携帯電話端末メーカー・三菱数源移動通信公司(三菱移動)は26日、業績不振のため中国市場から全面撤退することが社内会議で決まったと発表した。北京市、上海市、広州市の携帯電話部門を廃止し、杭州市の工場も閉鎖する。これに先立ち、東芝と松下もすでに中国市場からの撤退を決めている。

> 三菱移動の関係者によると、同社の研究開発、生産、販売、アフターサービスなど各部門の従業員は、北京の本部と営業部門の従業員も含め、全員が解雇される見通し。 現在、杭州工場は生産を停止している。

>日系メーカーは現在、中国の携帯電話端末市場では苦戦を強いられており、NECなど少数の例外を除き、軒並み伸び悩んでいる。 市場参入の時期が欧米系メーカーより出遅れた上、現地化の面でも及ばなかったためとみられる。 三菱、中国の携帯電話市場から撤退 日系は苦戦--人民網日文版--2006.02.27.

前に東芝が中国から撤退するとの報道がありましたが、三菱も撤退を決定したようです。のこっているのはNECくらいで、毎月500万台売れる市場はほとんどノキア、モトローラ、サムソンに抑えられてしまいました。

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