春節期間の携帯電話市場は好調
>春節期間、北京市では携帯電話の販売が再び好転した。例年同様ミドルエンド・ハイエンドモデルが主流ではあるが、一方で、国産携帯電話の売れ行きも全体的に伸びている。
>ブランド別に見ると、ノキア、モトローラ、サムスン、ソニーエリクソン、フィリップスの海外ブランド5社が依然として人気であるほか、聯想(レノボ)、波導、夏新、TCL、康佳(コンカ)の国産ブランド5社の新モデルの販売も大幅に成長し、市場の焦点となった。しかし、06年、2000元以上の機種の販売比率が明らかに伸びているという。
>国美北京分公司の旧正月1日~5日(1月29日~2月2日)の携帯電話販売数は05年同期比300%増となり、携帯電話の平均販売価格は1500元前後だという。リンク: 新華通信ネットジャパン.
中国の携帯市場は大きくみれば飽和期に向かいつつありますが、短期的には一進一退しながらそこそこの売り上げが続くと見られます。今のところ上位機種の伸びが下位機種より大きいようですね。
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