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2006年2月13日 (月)

ソフトバンク、孫氏が携帯電話事業に言及

>ソフトバンクは、2005年第3四半期の決算説明会を開催した。同社代表取締役社長の孫正義氏が登壇し、現在サービス開始に向けて展開中の携帯電話事業についても言及した。  

>ソフトバンクの第3四半期(2005年10月~12月)の連結業績は、
    売上高   2,874億円(前年同期比293億円増)
    営業利益   235億円(前年同期比310億円増)
    当期純利益  220億円(前年同期比485億円増)
と大幅な増収増益となった。  

>同社は、従来よりヤフーなどのインターネットサービス事業は順調だった。しかし、孫氏が「大きなかけ」と語る固定ブロードバンド事業は、莫大な初期投資によってサービス開始以降赤字が続いていた。今回の説明会で孫氏は、「長いトンネルを抜けた」と述べており、ブロードバンド事業は「完全に黒字になった」と明言した。

>携帯電話事業については、ブロードバンド事業がそうであったようにインフラへの先行投資によって、携帯電話事業で大きな負債を背負うとの見方もある。孫氏はこうした意見について、復調した経営を再び赤字に戻すような戦略は取らないとした。  

>「ブロードバンド事業のように大きなかけに出るわけではない。力づくでやれば、また深く水面の下に潜ってしまう。バサロ泳法のようにずっと潜っているようなことはせず、1年や2年で突然ひっくり返すような無茶はしない。10年、20年かけて着実に一歩一歩積み上げていきたい。5年か10年に一度、技術の転換点があるので、それを見ながら徐々にアクセルを踏んでいくことになるだろう。連結での利益は、着実に上に積み上げていく」と語った。

ソフトバンク四半期決算、孫氏が携帯電話事業に言及.

携帯電話事業に新規参入を予定しているソフトバンクの状況です。ブロードバンドのADSLサービスに大規模投資を行ってずっと赤字であったものが、05年になってようやく黒字に転じたようです。孫社長の話では携帯事業に再び大規模な投資を行って赤字にするようなことはしないで、当面は携帯事業に足がかりを得るにとどめておいて、大きな新技術が開発されたときにそこで一気に勝負に出る心積もりのようです。

というわけですので、ソフトバンクが新規参入しても一気に価格破壊という展開にはならないようですね。

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