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2006年3月 2日 (木)

鳥インフルエンザ-ニジェールの状況

>高病原性H5N1亜型鳥インフルエンザがニジェールの家禽で確認され、サハラ砂漠以南のアフリカで2つめの国へウイルスが拡散したことを示している。

>ナイジェリア国境に近い5件の集団発生において、鶏とアヒルの多数の死亡が認められた。これらのうちMagariaやDan Bardeで採取された検体に関して、陽性の検査結果が昨日報告された。ニジェールのWHOスタッフは、H5N1亜型感染のヒト症例は現在のところ一例もないことを報告した。

>隣接するナイジェリアでは、2月8日の公式確認よりほぼ1カ月早く流行が始まっていたことが今では知られている。ニジェールで鳥インフルエンザウイルスが検出されたことにより、集団発生の検知が遅いこと、国境を越えて鳥が自由に流動していること、鳥インフルエンザを意識している人々が少ないことなどの西アフリカにおける状況が、別の国への拡散に寄与するであろうという恐れが確認された。

>ナイジェリアの北部にあるKano州は、今やおよそ51の農場がウイルス感染の影響を受けていることが知られている。アフリカの大部分において、動物やヒトでの鳥インフルエンザに対する早期警戒システムの欠如、不適切な診断能力、診断確定のための国内外への検体輸送の困難さによって、集団発生の迅速な検知と調査が阻害されている。

>現在ナイジェリアで流行しているウイルスは今年の初めから他の地域でヒト症例や死亡例の原因となったウイルスとほぼ同一である。 アフリカ大陸は約11億羽の鶏がおり、そのほとんどが裏庭で飼うシステムになっている。家禽に病気の兆候が現われた際に鳥を殺処分して消費することが行なわれる。こういった行動はヒトの曝露や感染に対して高いリスクがある。ヒト症例が発生するたびに、鳥インフルエンザウイルスがヒトからヒトへと容易に拡散する形に進化する機会を与える。

鳥インフルエンザ-ニジェールにおける家禽の状況.

ナイジェリアの隣の国ニジェールでも、鳥インフルエンザの発生が確認されたようです。死んだ鶏とかもったいないので食べたりするみたいですから、人への感染も心配です。アフリカの場合、検疫とか難しそうですから予想されたことではありますけど、事態は深刻の度を深めつつあります。

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