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2006年3月 7日 (火)

携帯電話機の中古マーケットに潜入---インド編

>インドでは,大学を卒業したばかりの社会人の初任給が日本円にして2万円程度といいます。ざっくりいって日本の1/10程度です。一方で,携帯電話機の普及機種を買おうと思ったら,新品で2500ルピー(約6000円)から5000ルピー(約1万2000円)しますから,一般市民にはまだ高嶺の花といえます。日本の感覚で,6万円から12万円することになります。このため,中古の機種を求める人がいるわけです。  

>そんな中古市場の様子を知るために,デリー市街にあるGhaffar Marketに行ってきました。値段を聞いてみると,Nokia社の旧機種で最も安いものが1400ルピー(約3500円)とのこと。交渉すればもっと下がりそうです。  

>通りの突き当たりには「Mobile Repairing」という看板を掲げた店がありました。つまりは修理屋さんです。一般市民にとっては高価な機器だけに,壊れてもまずは直そうと考える人が多いのでしょう。  

>しばらく見ていると,液晶ディスプレイが割れた携帯電話機を手にしたお客がやってきました。ディスプレイを直したいようです。依頼を受けた店主は手馴れた手つきであっという間に分解し,液晶パネルが組み込まれたモジュールを取り出します。そしてお客を待たせたまま,狭い路地の奥に入っていきます。

>店主は路地の先にある雑居ビルの中に消えました。そこに携帯電話機の部品を扱う店がずらりと並んでいます。液晶パネルはもちろんのこと,キーボードやマイク,スピーカーに至るまでありとあらゆる部品が手に入りそうでした。修理店の店主は,ここでお客の携帯電話機に合うモジュールを買っていたのです。

【BRICs報告】携帯電話機の中古マーケットに潜入---インド編その2 - デジタル家電 - Tech-On!.

インドの中古市場の記事ですが、中古だけでなく携帯の修理や部品を扱う商売もあるようです。ディスプレイの割れた携帯でも修理できるんですね。普段、考えもしないので新鮮に驚きましたが、日本でも携帯キャリアがインセンティブを4万円ほどつけて売ってるから新規の機種が2万とか3万とかで買えたりするんですよね。このインセンティブがなければ新規でも機種変でも6~7万円かかる訳で、そうすると日本でも修理して大事に使おうとする人が増えてくるかもしれません。

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