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2006年4月 6日 (木)

温暖化で流氷激減 乗船客が前年から1万人ダウン

>流氷観光船「ガリンコ号2」は、オホーツク地方の冬季観光の目玉となっている。 真冬のオホーツク海を1時間かけて、2基のドリルでガリガリと流氷を砕いて進んで行く。しかし、ここ数年は、肝心の流氷が激減しているという。  

>2005年度の冬季運行期間(1月20日から3月31日)中に流氷があった日は全体の2%だった。04年度は48%、03年度は87%。流氷の最盛期は2月と言われており、それに合わせて運行期間が設定されているのだが、3年続けて流氷が不足している。  

>「ガリンコ号2」を運営する紋別市のオホーツクガリンコタワーによると、原因は地球温暖化。海水の温度が高く、氷の量が減ったという。さらに、サハリン北東部からオホーツク海へ流氷を運ぶ風が、あまり吹かなかったことも影響した。こうしたことが重なり、例年3月20日の「海開け」は、1カ月も早い2月18日になった。  : - Brain News Network -.

温暖化の影響は北極周辺で顕著だといわれてますが、今シーズンの流氷日数がシーズン期間の2%だったというのは驚きですね。昨シーズンは48%、その前は87%だったそうですからほんとに急激に減っています。

単に平均気温の上昇だけでなく、風向きの影響も受けて流氷が接岸しにくいのかもしれませんが、海面を覆っていたはずの流氷がなくなると流氷面で反射していた太陽光線が反射しなくなって、より水温や気温の上昇をもたらすという正のフィードバックがかかっている可能性も考えられます。この手のフィードバックがかかると気候変化が一気に進む可能性がありますので、北極の状況なども注意してみておく必要がありそうです。

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