携帯電話、便利だけど他人の会話は迷惑
>ほとんどの人が携帯電話を便利な道具と考え、半数が常に持ち歩いているものの、他人が大きな声で話しながら使うのは不快と考える人が多いことが、AP通信とAOL、ピュー研究所による合同調査で分かった。
>調査は3月、国内の成人1503人(うち携帯電話利用者は1286人)を対象に実施された。その結果、10人中9人が「不快な電話の使い方をする人がいる」と答えたが、「自分の使い方が時々他人に対して失礼かもしれない」と認識する人はわずか8%だった。
>3分の2以上は「携帯電話を手放すことは難しい」、26%は「ない生活は考えられない」と答え、4分の3は「緊急時に使ったことがある」と答えた。一方、場所や時間に構わずかかってくる電話にわずらわしさを感じる人もおり、4分の1は「携帯電話で連絡を取ろうとする人が多すぎる」と考えている。
>携帯電話所有者全体ではテキストメッセージの使用率は3分の1だが、18~29歳では3分の2に上り、若い成人層の55%がカメラ、47%がゲーム、28%がインターネット機能を利用している。: U.S. FrontLine.
アメリカのデータですが、日本よりテキストメールの使用率やネットの使用率がだいぶ低い感じです。
「不快な電話の使い方をする人がいる」という質問は「どの程度いるのか」を聞いていないので、それが全体の8%であっても「不快な電話の使い方をする人がいる」にはyesと答えることになるでしょう。したがって、「自分の使い方が時々他人に対して失礼かもしれない」と認識する人が8%であっても特に不思議ではありません。1割弱の人が迷惑な使い方をしていれば、十分迷惑な気はしますね。
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