携帯電話最大手のノキア、グーグルと提携
>世界最大の携帯電話端末メーカー、フィンランドのノキアは、米インターネット検索大手グーグルと提携し、ノキア製携帯インターネット閲覧端末に「グーグル・トーク」のアプリケーションを付属させる。グーグルの方は、これによって携帯電話にも事業対象を広げる。
>「グーグル・トーク」は、ユーザー間で音声による会話やインスタント・メッセージの交換が可能となる。ただ、この端末は携帯電話ネットワークではなくワイファイ(WiFi)技術を基礎にしており、その意味で携帯電話ではない。
>グーグルは既に、携帯電話機メーカー世界2位の米モトローラやドイツ・テレコム傘下の携帯電話会社Tモバイルなどと、携帯電話上でのグーグルのインターネット検索サービスなどで提携した。「グーグル・トーク」も既に、カナダの携帯情報端末(PDA)大手リサーチ・イン・モーションの携帯端末「ブラック・ベリー」で使用できる。
ノキアとグーグルが提携するということで、携帯電話でグーグル検索がしやすくなるのかなあと思いましたが、「グーグル・トーク」が使えるようになるということです。「グーグル・トーク」は検索サービスというわけではないので、使えるようになってもあんまり有難くはないですね。地図とかの検索が携帯電話でしやすくなるとよいのですが。
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