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2006年6月14日 (水)

「携帯電話の利用シーンが変わっていることに気付くべき」--MMC2006より

>携帯電話によるマーケティングのカンファレンス、「モバイルマーケティングカンファレンス2006(MMC2006)」が6月12日に開催された。メインセミナーではインデックス執行役員経営戦略室長の寺田眞治氏、KLab代表取締役社長CEOの真田哲弥氏、シンクウェア モバイルソリューション事業取締役の福永充利氏をパネラーにしたディスカッションが行われた。

>真田氏は「どこの調査結果でも、若い人たちが携帯電話を一番良く使っているのは自分の部屋、ベッドの中。ここで携帯電話を使って長い動画を見ている」と話し、モバイルビジネスをする人は携帯電話の利用シーンが変わってきていることに気づかなければならないと強調した。  

>福永氏は「いつも人材確保・人材育成には悩んでいる。だが、講演などをすると、携帯電話が身近になったこともあって業界に興味を持ち、インターンシップやアルバイトからでも携帯電話業界で働きたいと言ってきてくれる若い人も少なくない」と話し、人材確保のためにはまず、業界に興味を持たせる必要があると述べた。

リンク: 「携帯電話の利用シーンが変わっていることに気付くべき」--MMC2006より - CNET Japan.

「携帯電話を一番良く使っているのは自分の部屋、ベッドの中。」というのは分かる気がしますねえ。パソコンのインターネットは寝転んで使えないという致命的な欠点がありますので、疲れてるときは寝転がって携帯でネットを見るのが楽チンです。

ビデオも同様にモニターの前にいないと見れませんが、携帯の動画だとベッドに寝転んで見ることができてよいのでしょう。目が悪くなりそうなきはしますし、どんどんものぐさな人間が増えている、あるいは疲れてる人間が増えている証ともいえそうですが、そういう使い方が可能なところが携帯電話の他のメディアにはない特徴ということができるでしょう。

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