KDDI、高音質を追求したau携帯電話12機種一挙発表
>KDDIと沖縄セルラーは2006年8月28日、au携帯電話の新ラインアップ12機種を発表した。「原音の追求」をコンセプトに、ヤマハの協力で機種個別のチューニングを行い、高音質の音楽再生を追求した。9月上旬から順次発売する。
>いずれもヤマハ製音源チップを採用、内蔵帯域拡張技術で、着うたなどの圧縮オーディオ形式で失われた周波数成分を補完して、原音に近いサウンドを再現する。また、きょう体設計でもヤマハのアドバイスを受け、音質・音圧の測定、試聴確認を実施。音楽関係者による評価も行った。一部機種を除きソニー製高音質イヤホン「MDR-E0931」が付属する。
KDDI、高音質を追求したau携帯電話12機種一挙発表 / デジタルARENA.
というわけで、auの秋商品は「音質」をメインの訴求点にしているようです。簡単に機種の特徴を列挙しておきますと
「W43H」(日立):最長4時間15分の連続ワンセグ視聴と、外部メモリーへの番組録画に対応。
「W47T」(東芝):他キャリアの端末とも接続可能なテレビ電話機能搭載。
「DRAPE」(東芝):コンセプターの坂井直樹氏プロデュースによるアールデコ風デザインモデル。
「W43CA」(カシオ):和英・英和・国語辞典などのモバイル辞書、ICレコーダー、遠隔データ消去機能などを備える。
「W43SA」(三洋電機):最長4時間40分の連続ワンセグ視聴可能。外部メモリーへのテレビ番組録画に対応。
「W43S」(ソニー・エリクソン):「あかり」機能と「BRAVIA」の高画質技術を搭載。
「W43K」(京セラ):閉じたまま音楽操作が可能。ウーファー付き充電台などで音楽機能を充実。
「W41SH」(シャープ):ファブリック感のあるエッチング加工のきょう体デザイン。
「W45T」(東芝):「でか文字」「制限モード」など使いやすさと安心にこだわる
「W42SA」(三洋電機):タッチセンサーパッドを搭載。手書き入力可能。
「W44K」(京セラ):WIN端末で最薄の厚さ約15mm。
「A5522SA」(三洋電機):唯一のCDMA 1X端末。約50MBの内蔵メモリーと各種のセキュリティ機能を搭載。
ということでバラエティに富んだラインナップになってますね。値段が分からないのですが、ワンセグ機かソニー機か京セラ機が人気が出るのではないでしょうか。
| 固定リンク
コメント