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2006年9月16日 (土)

北極圏の氷、2年続けて急減

>航空宇宙局(NASA)は13日、北極圏を覆う海氷の面積が2年続けて急減したと発表した。  

>1979年から行っている衛星観測によると、冬の海氷面積は10年当たり1・5~2%の割合で減り続けてきたが、ここ2年間は年6%ずつ減少した。研究者は「地球温暖化のせいだろう」とみている。  

>海氷が最も広がる3月の面積は、80年代前半は1550万平方キロ以上だったが、2005年は約1450万平方キロまで狭まった。  

>一方、NASAなどの別の研究チームは、夏の海氷面積が05年に急減したことを確かめた。10年当たり7%前後で続いてきた減少率が、04年から05年にかけては突然、年14%に上ったという。  

>夏に海氷の解ける期間が年々延びていることは、これまでに確かめられている。研究者らは、日光を反射しやすい氷が減少すると、熱の吸収が増えて海水面の温度が上昇し、海氷の減少が加速すると懸念している。

地球温暖化の証し?北極圏の氷、2年続けて急減 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

夏の海氷面積が「10年で7%減(年0.7%減)」が04年から05年にかけて突然「年14%減」というのでは増えすぎで、突発的な減少かなとも思いますが、冬の海氷面積も「10年当たり1・5~2%減」が、ここ2年間は「年6%減」になってるようですから、全体的に減少が加速していることは確かなのでしょう。

仮に年6%減の割合で単純に減っていくとすると17年ほどで北極海の海氷は夏も冬もなくなってしまいます。海氷が解け始めると氷の反射がなくなって温度上昇も進みやすくなりますから、減少速度はいっそう速くなる可能性もあります。2020年頃には北極海には氷がなくなるという事態もありうるかもしれませんね。

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