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2006年9月16日 (土)

熱帯の海面温度上昇、温暖化ガスが影響

>熱帯地域の海面温度の上昇が温暖化(温室効果ガスの排出増加)と関係している可能性が高いことが、エネルギー省ローレンス・リバモア研究所の調べで分かった。

>海面温度の上昇は、ハリケーンなど熱帯暴風雨の強大化と関連付けて議論されている。 同研究所のベンジャミン・サンター博士は、海面温度の上昇が続けば、今後数十年にハリケーンがさらに強大化する恐れがあると警告している。  

>米科学アカデミー紀要のオンライン版に掲載された報告書によると、同研究では過去100年間の温度変化を、自然および人間が及ぼす気候への影響に海洋がどう反応するかを80以上のコンピュータ・モデルで算出した結果と比較した。  

>人間がさまざまな活動で排出する温暖化ガスが海洋の温度を全体的に上昇させていることは、これまでの研究で指摘されているが、今回の研究は、特にハリケーン発生地帯である大西洋や太平洋の熱帯への影響を探った点が注目される。  

>サンター氏は、「排出量を控えめに想定しても、海面の温度はこれらの地域で2~3度上がる。これだけでもかつてない上昇幅で、非常に心配だ」と語った。U.S. FrontLine.

どんな報告書なのかこれだけではよく分かりませんが、多分、過去の熱帯地域における温度変化に温室効果ガスの排出増加が影響を及ぼしていることを明らかにしたセクションと、今後の温室効果ガスの排出増加が熱帯地域の海面温度を2~3度上昇させることを予測したセクションとが含まれているのでしょう。

民間の研究機関ではなく、アメリカ政府の研究機関の報告書ですから、アメリカ政府にそれなりの影響を与える可能性はあるかもしれませんね。

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