運転中の携帯電話禁止に シュワ知事が法案署名
>米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は、運転中の携帯電話使用を禁止する法案に署名した。日本など20カ国以上で禁止されているが、米国で禁止法が成立した州はまだ4つ目。
>同知事は「注意力散漫で起こる事故のうち、携帯電話関連が最大の要因だ」と強調。イヤホンなど両手を離して使えるハンズフリー機器を使用しない限り、携帯電話利用は2008年7月1日から禁止される。罰金は1回目が20ドル(約2400円)、2回目が50ドル(約5900円)など。
>保険会社や交通取り締まり当局の要望、ハンズフリー機器の普及もあり、目立った反対論はなかったという。米国では既にニューヨーク、ニュージャージー、コネティカット各州と首都ワシントンで禁止法が導入されている。(シリコンバレー 時事)
FujiSankei Business i. 国際/米加州、運転中の携帯電話禁止に シュワ知事が法案署名(2006/9/18).
カリフォルニアの温室効果ガス削減法案のニュースがしばらく前にありましたが、シュワルツェネッガー知事、いろいろやってるんですねえ。
注意力を散漫にさせるという点では、ハンズフリーの機器をつかってしゃべっていても同じくらい気が散るという説もありますので、携帯でしゃべりながらの運転は一律禁止にしたほうがよいのかもしれませんが、ハンズフリーで会話しているのを取り締まるのは至難の業でしょうからしょうがないともいえるでしょう。ハンズフリーの電話機器業界とかも反対するでしょうし。
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