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2006年11月29日 (水)

「渡り鳥のせい」と断定できない

>国立獣医科学検疫院は渡り鳥を原因と見ている。鳥インフルエンザが確認された益山の農場が、渡り鳥がたくさん集まる錦江(クムガン)の河口から10キロほど離れている所にあるからだ。もしも渡り鳥が原因ならば、韓国は事実上無防備の状態にあるわけだ。

>国立環境研究院によると、米国、中国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、日本、モンゴル、ロシアの9カ国から渡り鳥が飛んでくるほど韓国は渡り鳥の天国だ。 160種の渡り鳥が、年100万羽以上韓国を訪れる。渡り鳥は主に冬が始まる11月初めから翌年1月の間に韓国入りし、錦江河口や洛東江(ナクドンガン)下流など31の到来地で冬を過ごす。

>政府はこれまで、渡り鳥を鳥インフルエンザの主な原因と見なし、渡り鳥到来地への防疫を強化してきたが、渡り鳥の大規模な移動を防ぐには防疫に限界があるのが実情だ。 だが、まだ鳥インフルエンザの経路が確認されていない状況で、原因を渡り鳥に断定するのはまだ早いとの意見もある。

>環境運動連合のキム・キョンウォン湿地海洋チーム長は「原因を野生鳥類に断定したら、防疫に問題が生じうる」とし「足りない鳥インフルエンザ関連の研究者を補足するのが急がれる」と指摘した。海外旅行者による伝ぱや外国で検疫を受けずに密輸入されたオウムなどが原因の場合も考えられるとのこと。 密閉された所で集団で飼育されるため、鶏・アヒルの体内に潜在された鳥インフルエンザが発病するもの、という見方も出ている。

>国立環境科学院のユ・ビョンホ課長も「渡り鳥から同ウイルスが検出された事例はまだ韓国内では報告されていない」と述べた。これに対し農林部・金昌燮(キム・チャンソプ)家畜防疫課長は「11月初めから強力な防疫作業を展開してきたが、発生を防げなかった」とし「防疫をさらに徹底化し追加の拡散を防ぐのが現実的な代案だ」と語った。

Japanese JoongAngIlbo.

感染経路について、渡り鳥説が有力なようですが、韓国内で渡り鳥からH5N1ウイルスが検出された事例はないようで、海外から密輸入された鳥が原因との説もあるようです。

渡り鳥が原因とすると日本にも十分飛来してくる可能性がありますので、早期に原因を解明してもらいたいところです。

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