« ヤマノイモ | トップページ | 携帯電話ユーザー、毎日1~3時間ネットにアクセス »

2006年11月 2日 (木)

中国で新系統の鳥インフル 

>中国で昨年秋以降、従来と系統がやや異なる高病原性鳥インフルエンザウイルスがアヒルなど家禽(かきん)類の間に定着、人にも感染が広がり始めたとの調査結果を、米セントジュード小児研究病院と香港大のチームが、30日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。  

>流行するウイルスの系統が変わると、対策が複雑になり費用も余分にかかる。チームは、中国政府が昨年秋から全家禽への接種を義務化したワクチンの影響で、特定の系統が優勢になった可能性があると指摘。対策の改善を訴えている。  

>チームは昨年7月から今年6月にかけ、中国南部の家禽市場でアヒル、ガチョウ、鶏など約5万3000羽を調査。検出された高病原性のH5N1型ウイルスの大半は、東南アジアから欧州、アフリカに拡大した従来のウイルスとは表面タンパク質などが異なる新たな系統であることを発見した。  

>この系統は昨年春に検出され、秋以降急増。今年6月には家禽から検出されるH5N1型の95%を占めた。中国ワクチンのこの系統への効果が低かったため、生き残って増えたと考えられる。  

>チームによると既に香港、ラオス、マレーシア、タイの家禽に拡大したほか、昨年11月以降、中国で起きた人への感染約20例のうち、最近の五例がこの系統のウイルスだったことが判明。人への感染力が強い新型インフルエンザに変異する恐れもあるため監視強化が必要と強調している。U.S. FrontLine.

自然淘汰というか人為淘汰というか、意図せざる淘汰がリアルタイムで起こっているようです。ワクチンを打たないわけにはいきませんが、ワクチンを打てば耐性を持つ系統が当然増えますので、新しいワクチンを作り続け泣ければならないことになりますね。

|

« ヤマノイモ | トップページ | 携帯電話ユーザー、毎日1~3時間ネットにアクセス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121873/12526577

この記事へのトラックバック一覧です: 中国で新系統の鳥インフル :

« ヤマノイモ | トップページ | 携帯電話ユーザー、毎日1~3時間ネットにアクセス »