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2006年11月 2日 (木)

温暖化ガス排出削減、日本が中国とインドに技術指導

>日本、米国、中国など6カ国が地球温暖化防止について話し合う「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ(APP)」は1日、各国が取り組むべき具体的な行動計画を発表した。

>日本は産業分野別に設けた専門家会合の議長を務める鉄鋼・セメント分野で、中国やインドでの温暖化ガス排出量などの実態調査や、両国への技術指導に乗り出すことを盛り込んだ。  

>8つの産業分野について、6カ国が数年―10年以内をメドに実行する計画を百項目挙げた。ただ、具体的な数値目標などは定めていない。  

>日本は鉄鋼分野で、年内にも専門家を中国とインドの主要工場に派遣。現地の公害防止策などの実態調査をしたうえで、工場ごとに改善策や導入すべき設備などについて指導する。

>セメント分野では北京に研究機関を設置。最新の省エネ設備の普及や、現地の従業員教育などに着手する。

NIKKEI NET:経済 ニュース.

「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ」は数値目標を決めずに「できることをやりましょう」というスタンスの集まりで、それでどの程度効果があがるのか注目されるところです。

中国への技術支援は鉄鋼や発電の分野で90年代からなされていますが、日本の設備のランニングコストが高価だったり、故障しても修理ができなかったりしてあまり定着しなかった経緯があります。

今回再び実態調査からやるようですので、過去の反省点を生かして、中国やインドの実情にあった安価でロバストな技術援助を実現してもらえたらなと思います。

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いま現在インドは中国を追う形で経済成長が急激に加速していますが、基本的に両国は経済構造や特徴が大きく異なりますので、この為景気サイクルに違いがあると見受けられます。 [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 02時42分

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