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2006年12月21日 (木)

モバイルWiMAX

>最近のワイヤレス業界では「WiMAX」が話題の中心になっている。WiMAXはご存じのとおり、1台の無線LANアクセスポイントで半径約50kmをカバーし、最大70Mbpsの速度で通信できる、最新の無線ブロードバンド技術である。本来は光ファイバなどのアクセスインフラが整っていない地域に、広帯域アクセスを提供する固定型の無線技術として開発された。こちらは「固定WiMAX」と呼ばれIEEE 802.16-2004ですでに標準化されている。もともとはIEEE 802.16dと呼ばれていた技術だ。  

>しかし、高速なアクセスインフラが整っている都市部では固定無線アクセスの需要が少ないため、移動体でも使えるように拡張されたものが「モバイルWiMAX」である。こちらもIEEE 802.16-2005として標準化は完了しており、従来のIEEE 802.16eという呼び方もまだ一般的には使われている。日本で注目されているのはモバイルWiMAXの方だ。携帯電話を用いたデータ通信より安価で高速であり、店舗や施設内に限定された無線LANアクセスに比べ屋外を含め面的にカバーできる新しいワイヤレス技術として期待が高まっている。

> 現時点で日本ではWiMAXで規格化されている周波数帯で自由に使える空きはほとんどない。 そんな状況の中でモバイルWiMAX向けには規格化されている2.5GHz帯(正確には2.535~2.605GHz)の割り当てが検討されている。ただ、この2.5GHz帯は70MHzの幅しかなく前後の周波数帯は別の目的で使用されているため、隣接への影響を減らし電波を効率的に使う方法が議論されている段階だ。また、仮に方針が決まっても、多くて3社程度の事業者に電波を占有する免許として割り振られる形態になるだろう。

モバイルWiMAXを普及させるメッシュ中継と5.xGHz帯 - @IT.

モバイルWiMAXについての記事があったので紹介しておきます。1秒間に70メガバイトの高速で通信できる技術ですが、日本では通信に使える周波数の割り当てがないので、使えない状況であることがわかります。

ただ、総務省が70MHzほどの周波数スペース(3社程度が利用できるスペース)モバイルWiMAXに割り当てることを検討しているようで、NTTドコモ、NTT東日本、NTT西日本、KDDI、ソフトバンク、ウィルコムなどが割り当ての許可申請を出している模様です。

KDDI小野寺社長、「WiMAXが携帯電話に置き換わることはない」という記事では「次世代の別のサービスインフラに」 という構想をたとえばKDDIは持っているようで、「携帯電話のように全国一斉のサービスにはなり得ない」技術なので「PC向けサービスなど新しい市場」向けのサービスになるだろうという見通しのようです。

実現するとしてもしばらく先のことになりそうですが、携帯電話並に小さくなった小型PC向けのブロードバンドサービスになってくれると使い勝手がいいかなという気はしますね。

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