世界の携帯電話販売、23%増の9億7800万台
>携帯電話機の世界市場が急拡大を続けている。フィンランドのノキアがまとめた販売統計によると、2006年の世界販売台数は9億7800万台で前年比23%増えた。
>経済が高成長を続ける中国、インドなどでの普及に弾みがつき、新規加入者が膨らんだ。米モトローラや英ソニー・エリクソンの販売台数が急増する一方、サムスン電子など韓国勢が低い伸びにとどまるなど上位メーカーの勢いにも差が出てきている。
>最大手のノキアは幅広い品ぞろえなどを武器に首位を維持。昨年の販売台数は3億4700万台と前年から31%伸びた。2位のモトローラは人気の高い薄型機種「レーザー」の拡販効果などで2億1740万台と49%増えた。
年間の販売台数が10億台を超えるのも時間の問題みたいですが、のべ台数が7年で世界人口を超える勢いですので、ぼちぼちスピードダウンしてくるかもしれません。
ノキアとモトローラーの1位2位コンビが平均よりも高い伸び幅を示してますので3位以下との差はだいぶ開いてきてるようですね。サムスンは何がまずかったのでしょうか。
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