« 中国鉄道大紀行 その11 出稼ぎの村 | トップページ | 中国鉄道大紀行 その13 お墓参り »

2007年4月26日 (木)

中国鉄道大紀行 その12 胡弓の調べ

中国鉄道大紀行 その12 胡弓の調べ
昨日は100kmほどの移動でしたが、今日は重慶に寄りながら400kmほど移動するハードスケジュールです。

10:13、遂寧を出発して去年開通したという路線に乗って重慶に向かいます。新しいだけあって、2階建て車両で座席も綺麗です。段々畑が広がるなか、2時間ほどで四川省の中心都市、重慶につきました。人口2800万人で中国最大だそうです。列車を降りるとホームはすごい人!

今は鉄道も通り高速道路も建設中ですが、ここはもともと長江の水運で栄えた街です。港街の面影を残す磁気口という地区にやってきた関口さん、ヒョウタン型の笛や胡弓の調べに引かれて足を止めます。

「胡弓の音色をきくだけで中国の風景がぱっと目に浮かぶ。楽器の力って凄いね」

全くその通りです。その国の楽器には、その国の文化や人々の暮らしや想いが乗り移っているようです。胡弓の先生に重慶の有名な曲を、と所望して弾いて頂いた「川江船歌」からも、長江を行来した船頭さんの息遣い伝わってくるようでした。

16:35、重慶発で相梓に向かいます。列車は広州方面に出稼ぎに行く人たちで一杯でした。
「飲食業で働きたい」、「働ける所があればどこでも働きたい」という女の子たち。一家総出で出稼ぎに行く人たちもいます。

生活のために長い旅に出る所は、昔の船頭さんも、今の出稼ぎの人たちも同じです。現在の「船頭さん」たちはどのような調べを奏でていくのでしょう。

21:23、貴州省の山あいの街、相梓着です。関口さん、今日も一日お疲れ様でした!

|

« 中国鉄道大紀行 その11 出稼ぎの村 | トップページ | 中国鉄道大紀行 その13 お墓参り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121873/14850774

この記事へのトラックバック一覧です: 中国鉄道大紀行 その12 胡弓の調べ:

» 京セラ ドーム 座席表 [京セラ ドーム 座席表WEB]
京セラ ドーム 座席表に関する情報です。 [続きを読む]

受信: 2007年4月26日 (木) 11時00分

« 中国鉄道大紀行 その11 出稼ぎの村 | トップページ | 中国鉄道大紀行 その13 お墓参り »