中国鉄道大紀行 その3 ナチェ

今日はラサから、最高地点の駅ナチェへの旅です。
ラサが標高3650mでナチェが標高4513mですから、ほとんど飛行機で飛んでるみたいなもので、空が真っ青で綺麗です。
列車も飛行機のように気密性の高いもので、中の気圧は1気圧に保たれているようです。関口さんは硬座という普通車両に乗ってましたが、九州の特急車両の普通車みたいに乗り心地よさそうな座席でした。
食堂車もあって、中国式の朝ご飯セットを食べてらっしゃいました。日本の特急では食堂車はほとんど絶滅してしまいましたが(残ってるのはカシオペアだけ?)、美しい車窓の風景を眺めながら食事のできる食堂車はやっぱりいいですねえ。日本でも復活してくれないかしらん。
ラサから3時間半の旅でナチェに到着。この路線の最高駅で途中下車です。日本の最高駅野辺山で下車したときは寒かっただけで、空気が薄いということはないのですが、ここは酸素不足で関口さんも苦しそうです。酸素ボンベは必需品みたいですね。
ナチェの駅前を2時間ほど、次の列車が来るまで探検されたようですが、ほんとに何にもない所ですねえ。延々と平地が広がっていて、説明がないと4000mを越える高地とは思えません。ヤクの群れに出くわしただけで、人の姿も疎らでした。でも、何にもない所で降りて見るのも旅の醍醐味なんですよね。
13時20分、今度は寝台車で次の目的地、ゴムレムに向けて出発です。
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