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2007年4月20日 (金)

中国鉄道大紀行 その9 また遊びに‥

中国鉄道大紀行 その9 また遊びに‥
昨夜8時頃に漢中について、今日も7時頃には出発です。かなりハードスケジュールですねえ。関口さんが元気そうなのが救いですが。

そんな訳なのかどうか分かりませんが、4月11日は短めの旅です。漢中7:38発、2階だての電気機関車で200km足らずを走って11:31、目的地の安康に着きました。電気機関車なのですが、厨房では石炭の火力で調理してるのですね。

麦畑に点々と木が植わっている田園風景の中に安康の街はあります。といっても300万都市で、地方の都市でも人口が結構多いのですねえ。薬草入りのお茶を買って近郊探検にお出掛けです。

郊外にユン湖というダム湖がありました。綺麗な所です。水利・発電のために20年にできた湖で、相模湖みたいな規模や雰囲気です。この湖底に1万戸余りの家が沈んでいるそうです。日本にもそういう土地は沢山ありますが、中国でも水確保のため、ダムに沈む村が増えてきているようですね。

関口さんは、ボートに乗っけてもらって対岸の村を尋ねました。鶏が家の玄関で餌をつついてます。一人のおばあさんがお孫さんの子守をしながら留守番してらっしゃいました。このおばあさんの家でしばし歓談です。

お孫さんの寝起きが悪いこと、昔からここに住んでること、ダムができて田んぼが沈んでしまったこと、孫のため子供たちが出稼ぎに出てること、生活は苦しいけどここに住みたいと思ってことなど、お話は尽きません。

関口さんの帰り際には「また遊びに来なよ」と言ってボートに手を振ってらっしゃいました。
「また遊びに」。そう思いながら、ついに行けていない土地が私にも沢山ありますが、関口さんはどういう思いでこの言葉を聞いたのでしょう。

なかなか実際に行くことは出来なくても、「また遊びに」と言ってもらえる土地、そう思える土地が出来ることは幸せなことだと思います。そういう旅をしてみたいものですし、そういう旅をこの番組でも沢山みたいですね。

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