中国鉄道大紀行 その8 絵日記の効用

4月10日の旅は宝鶏から漢中までです。孔明最期の地、秋風五丈原をスルーして朝7:08に宝鶏を出発しました。夜の8時について、朝7時にでるのでは、五丈原に寄ってる暇は残念ながらありませんねえ。
車内で乗客の皆さん、ラジオ体操みたいな体操をしてました。とにかく、長時間の乗車ですから体をほぐす必要があるのでしょう。
4時間余り南下して、11:10略陽着。目的地西安は東にいけば目の前だったのですが、あえて南下します。ここまでくると降水量が増えるのでしょうね、山が緑に覆われるようになります。
火三輪車という危なっかしい三輪タクシーに乗って関口さん、霊岩寺という石窟寺院に向かいます。あちこちに石窟とか崖寺とかのある国ですね。唐代の石仏をみあげて絵日記に書いていきます。
略陽をあとに列車に乗って、17:52陽平関着。孔明なきあと、姜維が魏の軍勢を必死に防いでいた所です。
人口2万5千人の小さな町ですが、子供たちが沢山路地で遊んでました。関口さんが子供たちの走っていく後を追っていくと、幼稚園につきました。そこの一角に腰を下ろして、絵日記の続きを書いていると、子供たちが段々寄ってきて眺めはじめます。
子供って、こういうの好きなんですよね。絵というのは、万国共通語でコミュニケーションには打って付けのようです。関口さんが以前の絵日記を見せると、歓声があがり、子供たちと一緒に絵日記を仕上げていきました。
帰り際にはサイン責め。子供たちに追っかけ回されて、壁際に追い詰められるみたいにして沢山のサインを書いてらっしゃいました。
日本の旅でもそうでしたが、本当に子供たちに人気のある人ですね!
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