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2007年11月 8日 (木)

みんなのうたリクエスト 「火星のサーカス団」

明日11月9日のみんなのうたリクエストは、1985年初回放送の「火星のサーカス団」の予定です。

松本隆、南佳孝という錚々たるメンバーが作詞・作曲を担当し、当時NHKが導入したばかりのCGアニメーション装置を初めて投入して作ったという、気合いの入った作品です。

 ♪星空に響くファンファーレ
 ♪ヒゲの団長の挨拶
 ♪観客はみんな火星人
 ♪決して笑わない人達

イチ!二ー!イチ!ニー!

マーチのリズムでサーカス団が入場します。舞台は火星、観客は火星人。それはいいのですが、彼らは決して笑ってくれません。笑わない観客の前で演技する悲しいピエロのお話です。

 ♪火星のサーカス団
 ♪ロケットに乗って
 ♪銀河を旅するのさ〜

星から星へ公演しながら旅をしているのでしょうか。当時、私は修士1回生で植物採集をしながら日本中を巡ってました。この歌を最初に聞いたのも富山県のとあるユースホステルで、他に誰もいない宿舎でこの歌と「詩人とツバメ」を聞いた記憶があります。どちらも寂しい曲ですけどね。

 ♪ふるさとに飛んで帰りたい
 ♪青い海のある地球に

公演の合間にピエロがはらりと涙を流すシーンが印象的でした。どんな事情があるのか、今はそれが彼の仕事なのです。

サーカスが終わりピエロが一礼すると、観客たちから拍手が沸き起こりました。このシーンが好きでしたね。決して笑ってくれないけど、いい演技にはちゃんとリアクションを返してくれる観客たち。ピエロの気持ちも和みます。パタンと絵本と閉じてお別れするときは笑顔で手を振ってくれました。

特に教訓とかメッセージを読取る必要もないのでしょうけど、仕事することの大変さやその中で励みになることの大切さを感じさせてくれる歌でした。うた缶の感想のページでも、この曲に元気づけられたという声も結構あるようです。

放送は11月9日(金)14:35〜14:50ごろ、総合テレビの予定です。

「火星のサーカス団」
うた 南佳孝
作詞 松本隆
作曲 南佳孝
編曲 清水信之
アニメーション 永島慎二
初放送月 1985/10

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