« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月28日 (木)

白い大陸

白い大陸
白い大陸
右手にスケートの岡崎選手が練習したという、凍て付いた湖を眺めながら砂丘地帯を抜けると、少し高い位置から海が望めるようになります。そこに現れたものは、どこまでも果てしなく広がる真っ白い大陸! いやあ、見事な風景です。

 「今日、初めてこの路線に乗って、この光景を見た人はいるでしょうか?」

車内アナウンスが流れてきました。

 「その人は、はっきり言って今年の運をすべて使い果たしました。流氷は生き物で、毎年来てる人でも3年目や10年目に初めて見られる方もいるのです。ここまで真っ白な大陸はめったに見られるものではありません」

この2日前までは流氷は接岸してなくて、前日は吹雪で何も見えず、この2日後にはもう沿岸から去ってしまったようですから、本当に貴重な光景を見ることができたわけです。しかもこんな青空。船が出なかったのは残念ですが、ここで十分流氷を堪能することができました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の原生花園

冬の原生花園
冬の原生花園
しばらくすると、列車は砂丘の内側を走るようになって、海は見えなくなりました。このあたりは原生花園(げんせいかえん)といって、夏は沢山の花(高山植物!)に覆われるところです。

観光バスも沢山やってくるのですが、冬場はシンと静まりかえっています。所々にけものの足跡が見えました。キツネかオコジョが走ったのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北浜駅

北浜駅
北浜駅
次の北浜駅は釧網本線で一番海に近い駅です。海岸線まで10mほどで、駅には展望台もあって、流氷の時期には沢山の観光客が訪れます。ここにきてようやく、本格的な流氷が姿を現わしました。

波打ち際までびっしり流氷が押し寄せています。ここで10分ほど停車する列車もあるのですが、網走10:25発の便は残念ながらすぐ発車です。車できた人たちが波打ち際を歩いてるのが見えましたが、人の大きさと比べると流氷一つ一つが背丈より高くてすごく大きいことが良くわかりました。中には流氷に乗ってる人も‥

 「危ないですね。ドライスーツをつけてるのでしょうか。流氷には裂け目があって、落ちると南極のように冷たい海です。皆さんは、絶対流氷には乗らないで下さいね」

車内アナウンスが、流れてました。こんなセリフがすぐに出て来るところを見ると、沢山乗ってる人がいるのでしょうね‥

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シャーベットの海

シャーベットの海
シャーベットの海
2駅ほど進むと青い海が見えてきました。この辺りはまだ、流氷は見えません。

今年は1月終わりに流氷初日を迎えたあと、2月上旬は離れて見えない日が多かったのが、21日になって再び接岸したとのことでもうすぐ見えるはずではあります。

次の藻琴(もこと)駅を過ぎると、シャーベット状の海氷が浮かんでいるのが見えてきました。流氷はアムール川から流れてくるだけでなく、海岸付近でも凍ってできることもあるようです。流氷がくると塩分濃度が薄くなったりしてるんでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スルメを焼く

スルメを焼く
スルメを焼く
3号車の売店で買ったスルメをだるまストーブで焼きました。この列車の名物らしいです。400円也はちと高いですが、ここは北海道経済に貢献しておきましょう。

数分で焼けるので、手で裂いて食べます。しかし、焼けたばかりは熱い! 冷めると硬くなって裂けなくなるので、一生懸命裂くのですが、力をこめると余計熱い! 軍手を用意しておくべきでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ノロッコ号

ノロッコ号
ノロッコ号
網走駅10:25発のノロッコ号です。5両編成で、1〜3号車が自由席、後が指定席となります。

中はテーブルのある席と海側を向いたカウンターみたいな席があります。石炭のだるまストーブがありますが、他には暖房はないようでかなり寒かったですね。

防寒着を着たまま、8分遅れで出発進行です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

網走駅

網走駅
網走駅
旅行3日目、月曜朝の網走駅です。気温は−13℃。登山用のジャケットと発熱下着を着てるので体は寒くありません。

流氷船は出ないので、トロッコ列車のノロッコ号に乗って流氷見物にいきました。なぜか駅前にはシャケが沢山‥

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月26日 (火)

アメリカ一般社会調査(General Social Survey

アメリカ一般社会調査(General Social Survey:GSS)のページです。
http://gss.norc.org/

こちらから、1972年から2006年までの調査データをダウンロードできます。
http://www.norc.org/GSS+Website/Download/

このページではオンラインで集計や分析ができます。
http://sda.berkeley.edu/archive.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

流氷情報

網走観光情報・流氷を見るのページです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~abashiri/seen/ryuhyo.html

おーろら号運航状況。携帯からもみられます。
http://ms-aurora.com/keitai.html

第一管区海上保安本部・海氷情報センター。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html
 当日の状況やこれまでの動きなど、詳しい情報が載っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

脱獄囚

脱獄囚
脱獄囚
脱獄囚の人形も展示されてました。鉄格子に味噌汁をかけて少しずつ錆びさせて、夜中に天井から脱出をはかった‥なんて映画もありましたね。

外は綺麗な銀世界です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

塀の中

塀の中
塀の中
監獄の中はこんな感じで、ずらりと部屋が並んでいて監守が見て回っています。1つの房は4畳半ぐらいの広さで、3、4人収容されていたといいますから、かなり狭いです。独房の方がゆったり感がありますね。でも、冬の独房は寒そうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

網走監獄

網走監獄
網走監獄
流氷船オーロラ号に乗るはずだったのですが、2日続けて欠航で結局乗れませんでした。今回のメインだったのですが。また来年挑戦しないといけません。

で、予定を変更して網走監獄に。入場料1050円なりで入獄です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月24日 (日)

女満別の夕日

女満別の夕日
女満別の夕日
1時半に網走につく予定の特急「オホーツクの風」号は、結局3時間半遅れて5時に網走につきました。手前の美牛内や女満別あたりでもう夕日です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

電線が邪魔

電線が邪魔
寂漠とした雪原の風景ですが、電線が邪魔です。人工物のない写真を撮るのはなかなか難しくて、人工物の入らない写真はとても作意的で人工的な産物だったりします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雪原の流れ

雪原の流れ
雪野原の中にも川が流れています。日がキラキラ反射していたり、青緑に透き通る氷に半ば覆われていたり。水の造形が見事です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

美瑛駅

美瑛駅
美瑛駅
網走に向かう予定なのですが、強風雪のため札幌からの列車が2時間余り遅れてました。

そこでちょっと美瑛まで往復。新雪に覆われた雪景色がキラキラして、とても綺麗です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月23日 (土)

旭川駅

旭川駅
ちょっと、おしゃれで綺麗な駅名標でした。

これから、急に吹雪になるそうで、運休になる列車も出そうです。ちょっと困りますねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ペンギンのパレード

ペンギンのパレード
ペンギンのパレード
14:30からのペンギンのパレードです。結構長距離を行進するんですね。沿道にはズラリお客さんが待ち構えていて、ちょっとディズニーランドみたいでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レッサーパンダ

レッサーパンダ
レッサーパンダが木?のぼりしてました。釣り橋みたいなのもあったのですが渡ってくれませんでした。

動物が近くで見れるのがいいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ペンギンの給餌

ペンギンの給餌
ペンギンの給餌
旭山動物園に来ています。ペンギンの水中給餌をやってました。すごい人で、30秒入れ替え制になっていて一瞬だけみれました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月20日 (水)

小麦が上がる

4月から小麦の値段が30%上がるようですね。180円の食パンが220〜230円になる感じでかなりの値上がりです。

原因はオーストラリアの大干ばつだそうで、気候変動の直接的な影響が出始めてきているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

9連勝

「ハワイを制したオバマ氏が連勝を9に伸ばしました」ってNHKのアナウンサー。

そんな、大相撲じゃないんだからって思いますが、野球だとえてして大型連勝のあとは中継ぎ、抑えに疲労がたまって連敗しがちなものです。

次のテキサスはオバマ陣営にとっても正念場でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月17日 (日)

1月の発電量推移

ガソリンの使用量を調べようと思ってぐぐったのですが、すぐには出てきませんでした。その代わり、1月の発電量の推移をみてみました。

  99年  757.6億kwh
  00年  736.5億kwh
  01年  816.1億kwh
  02年  780.0億kwh
  03年  824.8億kwh
  04年  823.1億kwh 
  05年  842.5億kwh
  06年  877.4億kwh 
  07年  861.8億kwh
  08年  904.2億kwh

暖冬、寒冬によって多少のでこぼこはありますが、この10年間1月の発電量は順調に?増加して、ことし900億kwhの大台を超えたことがわかります。この間、ざっと150億kwhの増加ですから20%ほど冬場の発電量が増えている勘定になりますね。気温にかかわらず全体としての増加トレンドがあるように見えます。これを減らしていくというのはなかなか難しいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1月の発電量

今年は寒い日が多くて、電力使用が過去最高を更新したなんてニュースもちらほら目にします。発電量の全体はどうなってるのかしらんと思って、電気事業連合会の「発受電量速報」のページを見てみました(http://www.fepc.or.jp/news/hatsu/index.html

それによると、2008年1月の発受電量は10社の合計で904.2億kw時で、2007年1月と比べて4.9%増ということだそうです。そのうち火力発電が504.6億kw時を占め、火力に関しては昨年より16.9%増となっています。灯油やガソリンの値上がりで、そちらの消費量は減ってる可能性はありますが、火力発電の増加でだいぶ二酸化炭素の排出は増えているかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月16日 (土)

アメリカのソーシャル・キャピタル

「孤独なボーリング」(Bowling Alone)のデータページです。http://www.bowlingalone.com/data.htm

州別のソーシャル・キャピタル指数(社会関係資本)は次のとおり。アメリカに住むのだったら、南北ダコタかバーモント、ミネソタあたりがお勧めのようですね。

Rank State Score
1 North Dakota 1.71
2 South Dakota 1.69
3 Vermont 1.42
4 Minnesota 1.32
5 Montana 1.29
6 Nebraska 1.15
7 Iowa 0.98
8 New Hampshire 0.77
9 Wyoming 0.67
10 Washington 0.65
11 Wisconsin 0.59
12 Oregon 0.57
13 Maine 0.53
14 Utah 0.50
15 Colorado 0.41
16 Kansas 0.38
17 Connecticut 0.27
18 Massachusetts 0.22
19 Missouri 0.10
20 Idaho 0.07
21 Arizona 0.06
22 Michigan 0.00
23 Delaware -0.01
24 Rhode Island -0.06
25 Indiana -0.08
26 Oklahoma -0.16
27 California -0.18
28 District of Columbia -0.18
29 Ohio -0.18
30 Pennsylvania -0.19
31 Illinois -0.22
32 Maryland -0.26
33 Virginia -0.32
34 New Mexico -0.35
35 New York -0.36
36 New Jersey -0.40
37 Florida -0.47
38 Arkansas -0.50
39 Texas -0.55
40 Kentucky -0.79
41 North Carolina -0.82
42 West Virginia -0.83
43 South Carolina -0.88
44 Tennessee -0.96
45 Louisiana -0.99
46 Alabama -1.07
47 Georgia -1.15
48 Mississippi -1.17
49 Nevada -1.43

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月15日 (金)

闇ウォーキング

行先不明、出たとこ勝負のウォーキングです。東京の近辺なら道に迷っても電車かバスがたいてい走ってますので、疲れたらそれでかえってくることができます。

今日は百草園の付近から、多摩丘陵に分け入りました。この辺はところどころ雑木林が保全されていてきれいです。林のなかに入る道をあるいていくと、丘陵の尾根伝いを歩く縦走路になっていました。標識も立っていて七生丘陵散策路というのだそうです。帰ってネットでしらべると、沢山紹介ページがありました(http://www.ops.dti.ne.jp/~hmiura/nanaokyuryosansakuro.htmlhttp://homepage3.nifty.com/k_harada/nanao/nanao.htmなど)。

ただ一本道というわけではなくて、ところどころいく手が分かれています。どっちをいくべきか、こういうところを行き当たりばったりにいくのが闇ウォーキングの醍醐味です。中学校があったり、福祉施設があったり、大学があったりと障害物は多数で思うようには進めませんが、歩いていると思わぬ抜け道があったり、それが地域の重要な生活道だったりして発見が絶えません。

再び林の中に入って尾根道にでると、きれいな夕焼けが見えました。振り向くと新宿の副都心のほうが見えます。尾根を下ると川沿いに遊歩道がありました。東京というところは割りと歩行者用の遊歩道が整備されていて、自動車の通らない道を延々歩けたりするのも楽しいです。今日は1時間半くらいかけて高幡不動まであるいて、闇ウォーキング終了です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月14日 (木)

久々に昭和記念公園

久々に昭和記念公園にきてみたのですが、レストランが全部改装中でちゃんとご飯がたべれる所がなくなってました。暖房のない仮設テントでうどんを食べる所はありましたが‥

全部一度に改装しないで、順番にやってくれたらいいんですけどねえ。ちなみに改装期間は12月末から3月終わりまでです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今月のうた 「リスに恋した少年」

 ♪思い出の扉を、開けば続いている
 ♪ねえママ、あの夏の日を覚えているでしょう?

今月のうたが始まって半月ほどたちましたが、このフレーズを聞くとなんかホッとしますね。

「グラスホッパー物語」を作曲した松本俊明さんが、地下鉄でバッタを見掛けたのと同じイギリスで見掛けた少年。彼はお母さんと一緒に今年の夏もリスに会いにはるばる北欧からやってきたのでした。

落ち着いたアンダンテの旋律が、静かな公園でリスにエサをあげた光景を思い出させてくれます。南家さんのアニメーションでリスがちらちら姿を現わしました。この辺の動きも絶品ですね。そして一気に広がる眩しい緑の夏の風景! 

 ♪ふんわり丸いしっぽに
 ♪僕はとりこになった

ふんわり漂うような旋律をうたう北村拓海くんのポートレートが語りかけます。

 ♪ま・た・あ・い・た・い・な‥

子供の希望を叶えるため、わざわざイギリスまで一緒に来てくれるお母さんの気持ちもありがたいですね。少年にとっては、宇宙旅行もかなわない、宝物のような経験だったことでしょう。本当に暖かい気持ちにさせてくれる歌です。

「リスに恋した少年」
作詞・作曲 松本俊明
うた 北村拓海
アニメ 南家こうじ

★放送★
月・水 16:55~17:00 総合テレビ
火・木 9:55~10:00 総合テレビ
    18:55~19:00 教育テレビ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月13日 (水)

風びゅうびゅう

風びゅうびゅう
この冬には珍しく上空にはっきりした寒気が入ってきてますね。いわゆる強風フラグで、風がびゅうびゅう吹いてきそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月12日 (火)

TV ドラマ視聴率のサイト

視聴率の分かるサイトを探していて、テレビドラマの視聴率を一覧表にしているサイトを見つけました。

Audience Rating TV ~ドラマ視聴率~.

ドラマの分析とかをするには役立ちそうです。

たとえば大河ドラマ「篤姫」の最初6回の平均視聴率は21.9%で高いといわれていますが、このサイトにデータが出ているここ6年の大河ドラマの最初6回平均視聴率を比較してみると、「義経」の25.0%、「新撰組!」の21.9%とならんで2位タイとなります。また、その次の「功名が辻」が21.7%、「武蔵」が21.5%ですので、そんなに高いわけではなくて普通の出だしといえそうです。ちなみに去年の「風林火山」は20.8%で、過去6年では一番低い出だしでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

米、温暖化問題方向転換へ

>米大統領選の共和党候補にマケイン上院議員の指名がほぼ確実となったことで、米国の次期政権は地球温暖化対策で積極策へと転じるとの見方が有力となった。

>マケイン氏は従来、2001年に京都議定書から離脱したブッシュ政権を批判し、温室効果ガス削減目標や「キャップ・アンド・トレード」導入を主張。一方、民主党の候補を争うクリントン、オバマ両上院議員も温暖化対策では積極的で、共和、民主いずれの党の候補が当選しても、政策転換は確実とみられる。  

>マケイン氏は03年、リーバーマン上院議員(当時民主、現無所属)と共同で、温室効果ガス排出量の削減目標を定めたうえで、企業が割り当てられた排出枠で過不足分を取引し合う「キャップ・アンド・トレード」を導入する法案を提出した。  

>米国で初の試みは廃案に終わったが、その後、同種の法案が相次いで提出され、「議会で温暖化問題が前進する最も重要な要素となった」(ピュー気候変動センター)と評価された。  

マケイン氏はまた、海氷が急速に溶けるグリーンランドを視察、ブッシュ政権の消極的な態度を批判し続けてきた。大統領選でも、他の共和党の候補者がエネルギー自活策を優先し、温暖化対策にはあいまいな姿勢を取ってきた中で、「地球温暖化は経済、社会だけでなく政治的な混乱も招き、米国の安全保障上重大な影響を与える」との主張を展開している。  

>有力環境ロビー団体の「自然保護のための有権者連盟」のデビッド・サンドレッティ氏は、「マケイン氏が当選すれば、ブッシュ政権から温暖化政策が前進するのは間違いない」と指摘する。  

>一方、民主党のクリントン、オバマ両上院議員はともに、2050年までに1990年比で排出量を80%削減させる目標を設置し、マケイン氏よりも厳しい法案導入を主張している。  

>このため、次期政権は「少なくともキャップ・アンド・トレード導入へと動き、次期枠組み構築の取り組みも変わる(環境専門家)とみられる。米産業界や日欧など他の主要排出国にも、09年1月以降の政策転換を見越した対応が加速しそうだ。

リンク: 米、温暖化問題方向転換へ マケイン氏指名確実で 「民主、共和どちらでも」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース.

これは結構なニュースです。大統領選の見通しは今のところ指名争いが長引いている民主党より、早々と候補を一本化した共和党が優勢と見られていますが、マケイン氏自身温暖化対策には積極的で、共和党が勝っても民主党が勝っても、アメリカの温暖化対策は大きく進む可能性が高そうです。

日本の産業界は相変わらず、キャップ・アンド・トレード型の排出権取引の導入に絶対反対の姿勢ですが、アメリカがヨーロッパと結んでキャップ・アンド・トレードシステムを導入すれば日本の状況も変わってくるかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三井住友銀 住宅ローンで排出権購入

>三井住友銀行は、省エネルギー対策が施されているエコ住宅を買った住宅ローンの利用者に代わり、合計1000トン分の二酸化炭素(CO2)の「排出権」を海外から買い取ることを決めた。購入した分は国に無償で譲渡(移転)する。顧客に1日1キロ・グラムのCO2を減らすことを宣言してもらい、家庭での努力を無駄にせず、国全体の削減目標に役立てるようにする。  

>具体的には、一定の基準を満たした環境配慮型の一戸建て住宅やマンションを新たに購入し、4月1日~9月30日に同行へ住宅ローンを申し込んだ先着1000世帯が対象になる。  

>家庭で1人が1日1キロ・グラムのCO2を減らせば、1世帯平均で年間約1トンの削減につながるが、家庭の削減分は国の削減量に反映されない。 (?)

>このため、1000世帯が1年間で減らせる分(計1000トン)を三井住友銀行が海外から排出権として買い取り、国に渡すことにした。各世帯には、同行が独自に証明書を発行するという。

リンク: 三井住友銀 住宅ローンで温暖化防止貢献 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

これはよくわからない記事ですね。家庭で二酸化炭素排出を削減すると、家庭部門での排出が減るのでその分、日本の二酸化炭素排出量も減少します。したがって、家庭の削減量は国の削減量に反映されるのですが、どうもそういうことをいっているのではないようです。

多分、家庭で海外から二酸化炭素の排出権を買うのは難しいので、三井住友銀行が購入を代行するということのようです。したがって、家庭で削減するわけではなくて、海外で(多分ロシアかどこかで)余剰となっている排出権を買ってくるというお話になのだと思われます。購入に必要な1軒当たり年1000円~2000円の費用は、ローンを組んだ人が出すのか三井住友銀行が出してくれるのかも定かではないですが、多分ローンを組んでいる人の支払いから差し引かれることになるのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「おから」をバイオ燃料に

>豆腐を作るときに出る「おから」は産業廃棄物になっていたが、これを原料にバイオエタノールを作るプロジェクトが静岡市で進んでいる。二酸化炭素(CO2)排出を抑制するエネルギーとして車のガソリンに混ぜて使う予定で、“おから製”は珍しいという。

>「おから製エタノール」に乗り出すのは廃棄物処理業「静岡油化工業」(静岡市)。2月末に小型プラントを完成させ、3月初めにも製造を始める。1年間に4800リットルの生産量を目指す。  

>豆腐を作る際、大豆から豆乳を搾った後のかすであるおからは「厄介者」だった。 全国豆腐油揚商工組合連合会(東京都台東区)によると、豆腐製造業者が使う大豆は1年で50万トン。水分を含んだおから70万トンもできる。おからは栄養豊富な食品だが、『卯の花』などに料理され食卓にのぼる機会はわずか。このため、一部が飼料に利用される以外は、豆腐製造業者らが産業廃棄物として有料で処分してもらっていた。  

>「静岡油化工業」は新エネルギー・産業技術総合開発機構(川崎市)などの支援を得て、プラントを導入する。 プラントでは生のおからとジャガイモの皮を原料にバイオエタノールを製造。320キロの生のおからから100リットルのバイオエタノールができる。5年後には生産量を約30倍に増やす考えだ。

>ガソリンの代替燃料として注目されるバイオエタノール。政府は平成22年度までに、1年間で50万キロリットル(原油換算)分のバイオ燃料を導入するという目標を掲げており、増産、普及に力を入れている。  国内では建築廃材や規格外小麦サトウキビといった植物を原料にしたバイオエタノールの研究が、北海道や岡山市など全国各地で実用化に向けて進められている。首都圏では石油元売り各社が昨年4月から、東京、神奈川、埼玉、千葉の50カ所の給油所でバイオエタノールを配合した「バイオガソリン」の販売を開始。石油連盟(千代田区)などによると、平成21年度までに全国1000カ所で導入される見込みだという。  リンク: 「おから」もバイオ燃料 温暖化防止へプロジェクト 静岡 - MSN産経ニュース.

前の記事から、バイオエタノールをつくるとすれば廃棄物からが望ましいことがわかりますが、そういう点で豆腐を作ったときにできる「おから」からバイオエタノールをつくるというのは、よいアイディアということになりますね。建築廃材からつくるよりはずっとつくりやすそうですし。

320㌔のおからから100リットルできるということで概算すると、全国で70万トンできるおからから20万㌔リットルのバイオエタノールが理論的にはつくれることになります。平成22年度までの50万㌔リットルの目標の40パーセントがおからからまかなえることになります。産業廃棄物として厄介者のおからが燃料に使えるなら、非常に結構なことといえるでしょう。

問題は価格で、このニュースではまったく触れられていませんが、コストがかかるようですとおからエタノールの増産は難しいということになります。ちなみに、20万㌔リットルのバイオエタノール使用で削減できる二酸化炭素は46万トンで日本の二酸化炭素排出量の0.03%程度なので、他の方法での削減が必要なことはいうまでもありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

バイオ燃料生産目的の土地開墾で温暖化が加速

>バイオ燃料生産目的での土地開墾は温室効果ガスの大量排出につながり、地球温暖化を加速するとの研究が8日の科学誌サイエンス(Science)に発表される。

>バイオ燃料の原料となるトウモロコシ、サトウキビ、大豆などを栽培するために新たに土地を開墾した場合、化石燃料をバイオ燃料に代替することで削減されるCO2排出量の17-420倍のCO2が大気中に排出される。つまり、新たに「バイオ燃料由来CO2債務」を抱えることになるのだ。  

>炭素は地中のほか、寿命を終えた樹木や植物にも蓄えられており、CO2として大気中に放出されている。土地の開墾は、大気中へのCO2排出量増加につながる。この増加分を、開墾した土地で生産した原料を用いたバイオ燃料で相殺するには、数年、場合によっては数百年かかる。  

>研究チームがインドネシアでヤシ油生産のため開墾された湿地を調査したところ、開墾により生じた「バイオ燃料由来CO2債務」を返済するのに423年を要することがわかった。

>CO2排出量を減らし環境破壊を遅らせるためには、CO2隔離にインセンティブを、あるいはCO2排出に罰則を設けることが必要だとポロスキー教授は主張する。  

>また研究チームは、米国におけるトウモロコシ由来のエタノールの需要急増がブラジルの熱帯雨林の破壊を加速させていると指摘。需要に応えるため米国のトウモロコシ農家が大豆との輪作を止めたため、ブラジルの農家が大豆需要に応えることを余儀なくされ、アマゾンの森林破壊を助長しているというのだ。  

>一方で研究チームは、自然の生態系に影響を及ぼさず、地球温暖化を加速させないバイオ燃料の存在も指摘。バイオマス廃棄物や廃材木を原料とするバイオマス燃料こそ、環境負荷を軽減しうる、科学者が開発を目指すべき燃料だとまとめている。 バイオ燃料生産目的の土地開墾で温暖化が加速、研究発表 国際ニュース : AFPBB News.

トウモロコシのような食料を、バイオエタノールに加工すると、その分の食料をどこかで生産する必要が発生します。食糧増産のために、森林の伐採が行われると、森林の土壌に固定されている炭素が二酸化炭素として遊離するので、バイオエタノール使用による化石燃料節約で削減できた二酸化炭素よりずっとたくさんの二酸化炭素が排出されてしまうことになるようです。

バイオエタノール生産のために直接森林を伐採するのは論外ですが、そうでなくても食料を原料としてバイオエタノールを生産するのは考え物ですね。作るなら廃棄物から、というのが望ましいようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月10日 (日)

鼠雪だるま

鼠雪だるま
こんな雪だるま?がありました。

今日は暖かいので午後までもたないかも‥

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 6日 (水)

温暖化の報道量推移

1月11日の記事で、2001年や2005年に比べて2007年のデータでは、温暖化に「関心あり」とこたえる人がかなり増えている(10ポイント~20ポイントの増加)ことをみてみました。

「関心あり」の増加は、社会への影響に対する関心や、コストのかかる対策を促進するらしいことが、イメージマップなどの分析から示唆されていますが、今回は温暖化への関心を高める要因のひとつとしてマスコミの報道量変化を調べてみました。

方法は、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞の記事データベースを「温暖化」をキーワードにして全文検索して、ヒットする記事の数を年ごとにカウントしました。その結果が次のグラフです。

Photo どの新聞も傾向は大体似ていて、1987年ごろから温暖化についての記事が出始め、1990年ごろに最初のピークを迎えます。これは地球サミットで気候変動枠組み条約が論議された時期にあたります。

最初のピークは年300~400件の記事数ですが、そのあと年100件前後に落ち込み、京都会議の直前までこの状況がつづいています。

1997年の京都会議で一気に記事数は2000件近くに急増し、第二のピークを迎えました。その後、ピークアウトするものの年1000件近くの記事数をキープし、2007年に京都会議時をしのぐ第三のピークを迎えていることが分かります。ちなみに、2001年と2005年の小ピークはそれぞれアメリカの京都議定書脱退と、ロシアの批准による京都議定書の発効に対応したものでしょう。

確かに、去年は温暖化関係の記事が沢山あったような印象はありましたが、こうしてみると京都議定書のころよりも沢山の報道量があったことが分かりますね。IPCCの第4次報告書やノーベル平和賞の受賞、ポスト京都議定書の実質交渉開始などの出来事が報道量を押し上げたものと思われます。

本当は、新聞だけではなくてテレビによる報道量も知りたいところですが、テレビ番組の場合は簡単に使える検索システムがたぶんないので、同じことをするのはちょっと面倒そうです。とりあえず、新聞報道についての調査からでも、温暖化に対する関心増大の背後に、報道量の大幅増があることは確認できました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

温暖化への関心と家庭の対策

前の記事で使った「家庭での対策」に「温暖化に対する関心」のデータを加えてマップを作ると、次のようになりました。

Photo_2 「関心なし」のデータをいれると、ほかの項目から遠く離れたところに位置してしまう(何らかの対策をとる人は、ある程度以上の関心を持つことを示す)ため、「関心あり」のデータと「ある程度関心がある」のデータをいれてマッピングした結果を示してあります。

「関心がある」という回答に近い項目は「高効率給湯器」「省エネリフォーム」「太陽光発電」であり、「ある程度関心がある」に近いのは「冷暖房の温度調節」「レジ袋削減」「シャワーの節約」などの項目になっています。この配置から、「ある程度の関心がある」人は比較的手軽にできる対策をとり、「関心がある」人は設備投資が必要でコストがかかる対策をとる傾向があることが推測されます。

比較的手軽にできる対策はコストがあまりかからないので、ある程度の関心は持つが温暖化に強い関心を持っているわけではない人にも実行しやすいのでしょう。ただ、これらの対策は二酸化炭素の削減率と言う点では5%からせいぜい10%程度で、あまり大きな削減量を見込める対策ではありません(家庭の二酸化炭素排出量は1990年に比べて35%ほど増えてしまっています)。

大きな削減効果を見込めるのは、家屋の断熱性を高めて冷暖房の必要を減らす「省エネリフォーム」や、電気からの二酸化炭素発生(一般の家庭の排出の3~4割を占めます)を0に近づける太陽光発電の実施なのですが、これらは大きなコストがかかるため「ある程度」程度の関心ではなくて、はっきりした関心を持っている人のみが行っているのが現状といえそうです。

これらの結果から、温暖化に対する関心をさらに高めるか、設備投資の必要な対策のコストを減らすかいずれか、あるいは両方の手立てをとることが家庭部門における二酸化炭素削減に必要であるといえるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 5日 (火)

家庭の温暖化対策マップ

内閣府が昨年7月に実施した温暖化についての世論調査(http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-globalwarming/4.html)の集計表4(Q4)「家庭で行っている地球温暖化対策」によると、次のような結果になっています。

>Q4 家庭でできる地球温暖化対策について、あなたが実際に取り組んでいる対策は次のうちどれでしょうか。この中からいくつでもあげてください。

  ・こまめに電気を消し、毎月の電力消費量の削減に努める(71.7)
  ・シャワーを流しっぱなしにしない(60.2)
  ・冷暖房温度を、目安として夏は28℃・冬は20℃に調節をする (53.8)
  ・風呂の残り湯を洗濯に使い回す(49.6)
  ・冷蔵庫、テレビ、エアコン等の電化製品や家庭用品の買い替えや新規購入の際に、省エネ効果の高い製品を選ぶ (48.1)
  ・買い物袋を持ち歩いたり、省包装の商品等を選ぶ(44.4)

  ・住宅のリフォームの際に断熱サッシを用いるなど省エネリフォームをする(13.5)
 ・エネルギー効率の良い給湯器を設置する (10.8)
 ・住宅の屋根などに太陽光電池を設置する(5.2) 
  ・家庭用燃料電池を導入する(2.2)

「節電」が7割、「シャワー止める」が6割、「冷暖房控えめ」、「残り湯の利用」、「省エネ製品の購入」、「買い物袋持参」が5割前後で、半分以上の方がこれらの行動をとってらっしゃいます。一方、「省エネリフォーム」、「高効率給湯器」は急に割合が下がって1割程度、「太陽光発電」は5%にとどまっています。

これらをイメージマップを作ったときと同じ方法で、多次元尺度構成法にかけてみますと、次のような結果になりました。

Photo 大きく見て、図の右の方に「シャワー」「買い物袋」「節電」といった実行率の高い行動、左の方に「リフォーム」「給湯器」「太陽光発電」といった実行率の低い行動がならんでいます。図の右側には、比較的手軽にできる行動、左側には設備投資が必要で実行にコストが必要な行動が並んでいるといえるでしょう。

他方、図の上側は<省エネ>系の行動、下側にはエネルギー以外の資源の節約や、エネルギーの生産を行う<非省エネ>系の行動群が並んでいます。<省エネ>系と<非省エネ>系では実施する主体が微妙に異なっているのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 4日 (月)

確かに地味

教育テレビで「HANA」(18:55〜19:00)を見るついでに、ヤッターマンを見て見ましたが‥

確かにオープニングテーマ、地味ですねえ。なかなか始まらないし。何を狙ってああいう地味な編曲にしたのか良く分かりません。アニメーションの方は、多少レトロ風味で違和感ありませんでした。

ちなみにヤッターマンのテーマに引き続いて「燃えよドラゴンズ」を歌っても、余り違和感はありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 3日 (日)

雪景色

雪景色
今年2回目の雪景色です。まだ、これから降ってくるそうなので、かなり積もりそうな感じです。

東京で雪が積もるのは日本の南岸を低気圧が通るときで、南岸低気圧自体は今年3回目。普通はシベリア高気圧が衰えてくる春先に出現するのですが、今年はシベリア高気圧自体が強くないようで、1月から頻繁に南岸低気圧がやってきてます。雪景色の見掛けによらず、春は遠くないかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »