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2008年2月 5日 (火)

家庭の温暖化対策マップ

内閣府が昨年7月に実施した温暖化についての世論調査(http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-globalwarming/4.html)の集計表4(Q4)「家庭で行っている地球温暖化対策」によると、次のような結果になっています。

>Q4 家庭でできる地球温暖化対策について、あなたが実際に取り組んでいる対策は次のうちどれでしょうか。この中からいくつでもあげてください。

  ・こまめに電気を消し、毎月の電力消費量の削減に努める(71.7)
  ・シャワーを流しっぱなしにしない(60.2)
  ・冷暖房温度を、目安として夏は28℃・冬は20℃に調節をする (53.8)
  ・風呂の残り湯を洗濯に使い回す(49.6)
  ・冷蔵庫、テレビ、エアコン等の電化製品や家庭用品の買い替えや新規購入の際に、省エネ効果の高い製品を選ぶ (48.1)
  ・買い物袋を持ち歩いたり、省包装の商品等を選ぶ(44.4)

  ・住宅のリフォームの際に断熱サッシを用いるなど省エネリフォームをする(13.5)
 ・エネルギー効率の良い給湯器を設置する (10.8)
 ・住宅の屋根などに太陽光電池を設置する(5.2) 
  ・家庭用燃料電池を導入する(2.2)

「節電」が7割、「シャワー止める」が6割、「冷暖房控えめ」、「残り湯の利用」、「省エネ製品の購入」、「買い物袋持参」が5割前後で、半分以上の方がこれらの行動をとってらっしゃいます。一方、「省エネリフォーム」、「高効率給湯器」は急に割合が下がって1割程度、「太陽光発電」は5%にとどまっています。

これらをイメージマップを作ったときと同じ方法で、多次元尺度構成法にかけてみますと、次のような結果になりました。

Photo 大きく見て、図の右の方に「シャワー」「買い物袋」「節電」といった実行率の高い行動、左の方に「リフォーム」「給湯器」「太陽光発電」といった実行率の低い行動がならんでいます。図の右側には、比較的手軽にできる行動、左側には設備投資が必要で実行にコストが必要な行動が並んでいるといえるでしょう。

他方、図の上側は<省エネ>系の行動、下側にはエネルギー以外の資源の節約や、エネルギーの生産を行う<非省エネ>系の行動群が並んでいます。<省エネ>系と<非省エネ>系では実施する主体が微妙に異なっているのかもしれません。

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