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2008年2月11日 (月)

三井住友銀 住宅ローンで排出権購入

>三井住友銀行は、省エネルギー対策が施されているエコ住宅を買った住宅ローンの利用者に代わり、合計1000トン分の二酸化炭素(CO2)の「排出権」を海外から買い取ることを決めた。購入した分は国に無償で譲渡(移転)する。顧客に1日1キロ・グラムのCO2を減らすことを宣言してもらい、家庭での努力を無駄にせず、国全体の削減目標に役立てるようにする。  

>具体的には、一定の基準を満たした環境配慮型の一戸建て住宅やマンションを新たに購入し、4月1日~9月30日に同行へ住宅ローンを申し込んだ先着1000世帯が対象になる。  

>家庭で1人が1日1キロ・グラムのCO2を減らせば、1世帯平均で年間約1トンの削減につながるが、家庭の削減分は国の削減量に反映されない。 (?)

>このため、1000世帯が1年間で減らせる分(計1000トン)を三井住友銀行が海外から排出権として買い取り、国に渡すことにした。各世帯には、同行が独自に証明書を発行するという。

リンク: 三井住友銀 住宅ローンで温暖化防止貢献 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

これはよくわからない記事ですね。家庭で二酸化炭素排出を削減すると、家庭部門での排出が減るのでその分、日本の二酸化炭素排出量も減少します。したがって、家庭の削減量は国の削減量に反映されるのですが、どうもそういうことをいっているのではないようです。

多分、家庭で海外から二酸化炭素の排出権を買うのは難しいので、三井住友銀行が購入を代行するということのようです。したがって、家庭で削減するわけではなくて、海外で(多分ロシアかどこかで)余剰となっている排出権を買ってくるというお話になのだと思われます。購入に必要な1軒当たり年1000円~2000円の費用は、ローンを組んだ人が出すのか三井住友銀行が出してくれるのかも定かではないですが、多分ローンを組んでいる人の支払いから差し引かれることになるのでしょう。

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