« 天竜川 | トップページ | 雷神接近 »

2008年5月11日 (日)

日本は50年メドに60―80%削減・政府調整

>政府は7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)を前に、2050年までの温暖化ガスの国内排出量の削減目標を設定する方針を固めた。削減幅は6―8割を軸に調整している。温暖化ガス排出の過不足分を企業間で取引する国内排出量取引制度の導入に前向きな方針も打ち出す。地球温暖化問題が主要議題となるサミット議長国として、自国に高い目標を課すことで国際交渉を主導する狙いだが、達成に向けたハードルは高そうだ。

温暖化ガス削減目標、日本は50年メドに60―80%・政府が調整

これは大きなニュースですね。

世界で温室効果ガスを半減するためには、世界全体の排出量を130億トン程度に抑える必要があるわけで、人口を65億人とすると一人当たり2トンの排出量ということになります。

日本の人口が2050年に1億人ほどになっているとすると、日本全体で2億トンの排出量にすると一人当たり2トンの水準になる計算になります。2006年の排出量が13億4000万トン(一人当たり11トン)ですからここから85%減らすと2億トンにすることができます。

本気で温暖化による被害を防ぐには、この程度の削減がいずれにしても必要なのですが、ようやく日本政府もこのレベルの削減を目標として掲げるつもりになってきたようです。ただし、これは非常に大きな目標で、ざっと計算して年4~5兆円の予算を削減のために投入しないといけない勘定なのですが、それだけの予算措置を講じることができないと目標を掲げただけに終わる公算も高いといえるでしょう。

|

« 天竜川 | トップページ | 雷神接近 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121873/41173449

この記事へのトラックバック一覧です: 日本は50年メドに60―80%削減・政府調整:

« 天竜川 | トップページ | 雷神接近 »